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婦人病にご利益あるかも!?栃木県足利市の水使神社と、栃木市の出流山満願寺に行ってきた

お盆休みに足利の祖母の家に行くのは何年振り!?

いつも大型連休は仕事で行けなかったので、久しぶりにちゃんとしたお盆期間に行くことができました。

迎え盆は叔父さんがやってくれたので、今は亡きじいちゃんやご先祖様も家にいたのかな?

占いで「母方の先祖に守られている」ってよく言われるから、「いつも見守ってくれてありがとう」と気持ちを込めて仏壇に手を合わせてきました。

なんとなくじいちゃんが近くにいる気がしたから、感謝を伝えられてよかった!

せっかく足利まで足を伸ばしたので、少し前から気になっていた「水使神社」へ。ここの神社の言い伝えに興味があったんでね。

人気がなくセミの声だけが聞こえる
水使神社の由来

その昔、近くの淵で溺死した親子の母親(イソ)の霊を祭ったと言われ、婦人病や不妊症に悩む女性が参拝すると、病気が治ったとか子宝に恵まれたとか。

階段の先に鳥居と本殿。階段は想像より短い
よだれ掛けなどが飾られています

今のところ私に大きな悩みはないですが、毎回生理痛が辛いので少しでも痛みがなくなりますようにと祈ってきました。

本殿の横には女性器と男性器のようなものが飾られている建物と、もう一つ小さな鳥居がありました。

階段左側の斜めになっている木に注目

その小さな鳥居の前に木があり、太めの木の枝がツルのように下にぶら下がってるんですよ。まさに男性のアレです。(笑)

この写真大丈夫でしょうか……(笑)

いろいろすごいなぁと思いますが、真面目にご利益があると思うので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

続いて栃木市まで移動し「出流山満願寺」

こちらのお寺には大悲の滝があり、滝行ができることで有名です。私もいつかやってみたいですが、今回は滝行やっている人を見れたらいいなぁと思いながら行きました。

立派な仁王門が迎えてくれます

鐘楼と呼ばれ再建されたもの。手前の池には鯉がいて鯉のエサも売っています。

実際はたくさんの鯉がいます

歩いて行くと左側に社務所のような建物が。本坊と言うみたいです。昭和レトロな雰囲気が出て哀愁ただよいます。鬼怒川の廃墟っぽいロマンを感じさせます。

千と千尋の神隠しに出てきそう

本坊を抜けると池があり、いろいろと祭られています。ここにも鯉がいましたが、金色の鯉を見ると運気が上がる気がします!

左側にも祭られています
びっくりするくらい金色!!

そして本堂へ。風鈴が飾られていて心地よい音色でした。

スロープになっているので足元は安心

本堂の右側に大悲の滝や奥之院へ続く道があります。ここからお金を払い山道を辿るのですが、残念ながら15時までとのことで、行けませんでした。

無人でした。行きたかった
ここから歩いて大悲の滝に行きます

大して調べずにお散歩がてらの気持ちで行きましたが、時間だけは調べておくべきでした。また今度行ってみよっと!次は滝行するかも!?

栃木は魅力がないかもしれないですが、ディープな場所は多いと思います!今回はちょっとマイナーだけど気になる場所に行ってきました。

今度は鬼怒川廃墟に行ってこようかな。

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