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人生初の海外旅行ニュージーランドでワーホリを決意した話。

こんばんは!Shellyです。

前回の投稿を読んでくださった方、ありがとうございます!!
改めていろいろな人に読んでもらえる喜びを感じております。

初心を忘れずに書いていこうと思いますので、楽しみにしていただけると嬉しいです!

さて、今回はワーホリを決意したきっかけについて書いてみました。

きっかけは人それぞれだと思いますので、あくまで参考に。
この記事が誰かの背中を押すきっかけになることを祈ってます!

冒頭の写真の左側にMt.Cookが見えます。湖の透明度がすごいです。


それは、まるで運命の人と出会ったときによく言うビビビ!という感覚でした。

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人生初の海外旅行で憧れのニュージーランドに行き、南島のクイーンズタウンのホテルに泊まったときの出来事です。

ホテルのレストランでディナーをしていたときのこと。

日本人のおじさま2人がウェイターにビールを頼もうとしていました。

おじさん「ビール2杯ちょうだい」

ウェイター「Mm...I don't understand...」

おじさん「ビール!ビール!」

と、永遠に通じなさそうなやりとりをしていたのです。
現地のウェイターはもちろん日本人ではありません。
どう見ても日本語が通じないのに、日本語のオンパレードで話し続ける度胸がすごいですよね。

そしてウェイターが意思疎通を諦めて、キッチン戻り誰かを呼びに行きました。

その後すぐにキッチンから出てきた方が日本人のお姉さんでした。

さきほどの永遠に通じないやりとりを繰り広げていたウェイターも来て、日本人のお姉さんと英語でやりとりをしています。

日本人のお姉さん「ビールをご注文でよろしいですか?」

と、お姉さんはおじさん達に聞き、ウェイターに英語でお願いしている姿にビビビ!っときてしまったんです。

「私もあのお姉さんのようになりたい!!!」

そのお姉さんは一言あるいは二言しか話してないかもしれませんが、あの頃ピュアだった私には、そのお姉さんがとても輝いて見えたんです。

お姉さんに話しかけずにはいられませんでした。

私「お姉さんはここで働いているんですか?」
お姉さん「そうです!ワーホリで来てここで働いています。」
私「ワーホリか......ふむふむ。」

この出来事が私をワーホリという旅に導くきっかけとなりました!

高校生のときに短期間だけ教えてくれた先生がワーホリでアメリカに行く話を聞いていたので、ワーホリという言葉は知っていました。

興味はあるし英語は好きだけど話せない......。
それに仕事とか家とかどうやって見つければいいんだろう......。

でもこういった不安よりも行きたい欲がはるかに上だったんですよね。
人生一度きり!30歳までしか行けないし、行けるうちに行ってみよう!

という表向きの理由ももちろんありますが、本心は「海外経験」というステータスが欲しかったんです。
今思えば、厨二病も入ってたと思います。笑

何はともあれ、あのとき自分の本心に従って良かったと心から思います。
厨二病の心ってときには大事ですね!

これがワーホリを決意したきっかけでした。

後々書こうと思いますが、ワーホリ生活の最後はこのお姉さんがいたホテルで働くことになります。

記事にするまでお待ちください。

どんな出来事にも言えることですが、いつどこにきっかけがあるのか分からないものです。小さな出来事だとしてもその人からしたら大きな出来事かもしれません。

自分の心に聞いてやりたいことは、素直にその感情に従ってみてもいいのかもしれません。

実際にワーホリに行ってとても楽しかったのですが、辛いことや悲しいこともいっぱいありました。

それでもワーホリに行ったことを後悔したことは1回もありません!これは自信を持って言えます!

これからワーホリに行く予定の人は、全力でその地で生きることを楽しんでください。
ワーホリじゃなくても言えることかもしれませんが。

では、このへんで。
しーゆーすん!



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