私を不自由にしているのは私自身だった

とても居心地の良い場所を見つけて、そこで、遊んでいるつもりだった。

すごく居心地がよくて、すごく勉強になる。

だから、そこで、自由に私らしく、遊ぼうと思っていた。

でも、ふと気が付いたら、

「気をつけろ」「信用するな」

そんな声が聞こえてきた。とても、親切な笑顔で、そう話した。

全身を委ねて、ゆるゆると、楽しんでいた私は、一気に硬直した。

そして、怒った。

なんで、私が見つけた遊び場に、そんな文句をつけるんだ。

なんで、私の心地いい場所を、踏み荒らすんだ。

すごく悲しくて、すごく寂しくて、すごく残念で、すごくがっかりした。

もう、何にも考えないで、楽しかった日々は戻らないんだなぁ。

なんて不自由な世界なんだ。。。

と、思った。

何でこんなことになってしまったんだろう、、、

私は、自分を開放して、真の自由を手に入れたはずだったのに。。。

考えて、考えて、考えたら。

あぁ。私を不自由にしたのは、私自身だった。

ということに気が付いた。

私が、昔から、無意識にやること。

「相手に気に入られたくて、私の中心に相手を持ってきてしまうこと」

私がやるべきことは

心はいつも、自の分の真中において、静かに動かし、一瞬も止まらぬように工夫せよ

これだけだったのに。

それを、学びに来ていたのに。

楽しい仲間ができて、楽しい空気に触れて、私はまた、忘れてしまいそうになってた。

とても無意識に。

私の自由を奪うものは、私自身でしかないことに気付いた今朝。

とても愕然として、そして、とても清々しい気持ちになった。

気付いたのだから、もう、大丈夫♪


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Hiroco

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