Takuyaのハーバード流交渉術

『交渉』って自分に有利な意見を押し通すためのようものに捉えられやすく、誤解が多いもので…

Takuyaのハーバード流交渉術

『交渉』って自分に有利な意見を押し通すためのようものに捉えられやすく、誤解が多いものです。様々な理論やスキル、深層心理があり、転職活動・仕事ではもちろん、人間関係などに使えます👍  •採用コンサルティング  •営業コンサルティング  •その他人間関係の悩み   ご相談ください😊

最近の記事

交渉術で理解する「評価」:2分類法と3分類法

こんにちは!Takuyaです。 今回は、ハーバード流交渉術を通じて「評価」について解説します。 特に、2分類法と3分類法という評価方法に焦点を当てます。 1. 評価とは?評価は、何かを判断する過程です。 たとえば、自分の仕事の質や他人との関係、学校での成績、商品やサービスなど、日常生活には評価が溢れています。 ある物を見て「いいな」「好きだな」と思うことも、その反対に「よくないな」「嫌だな」ということも、全てその対象となるものに対して評価をしていることになります。 時には、

    • 交渉する前に“解決案”を考える

      こんにちは、Takuyaです。 今日は「解決案を考えること」について解説します。 表面的なテクニックで交渉スキルを身につけても、解決案を考えることができなかったり、解決案の選択ができなければ、交渉はうまくいきません。 解決案を考えることはもちろん、それらを選択していく必要があります。 いくつかの事例を出しながらやってみましょう。 解決案を選び出すことが重要解決案を選び出すことは、『いくつかのオプション(選択肢)の中から、最も効果的で合意に至る可能性の高いものを選ぶ』というプ

      • 人間の欲求(ニーズ)を解剖

        こんにちは、Takuyaです。 今日は「人間の欲求」について解説します。 “人間観”について そもそも・・・、人間って何なの? (今回のテーマでは、根底から紐解くほうがわかりやすいと思ったため、そこから説明してみます…笑) 人間の欲求を理解する前に、人間観について触れていきます。 「人間観」とは、人間の存在や性質、価値に関する基本的な考え方や見方を指します。 言い換えると、人間とは何か、どのような存在なのかについての考え方や信念のことです。 この説明だけだとオカルトっぽい

        • 『協創』を求める交渉術 - ハーバード流のアプローチ解説

          今日もご覧いただきありがとうございます! 今回は、交渉術の中でも特に重要な要素である『協創』について理解していきましょう!(わかりやすくするために図解も準備しました。笑) ハーバード流の交渉術は、相手との協力関係を築きながら最良の合意を導き出すアプローチを目指します。 そこで、『協創』の基本的な概念と具体的な方法について解説していきましょう。 なぜ『協創』が重要と考えるのか? “交渉”この言葉の響きより、ある人は「交渉は奪い合うもの」と考え、ある人は「交渉は足して2で割る

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          BATNAとはなにか? - 交渉の鍵を握る大切な概念

          こんにちは! この記事は、交渉術では欠かせない重要な概念「BATNA(バトナ)」について話していきましょう! BATNAを理解することで、交渉の世界が大きく広がり、より効果的な交渉が可能になります。 ・・・ちなみに、単純に以下を読んでみると『そんなことか・・・』と思いがち。 でも、それを侮らずに理解することが重要で、これがなければ応用していくことは難しくなるので大切な概念です! BATNAって何? BATNAは、「Best Alternative To a Negotia

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          問題はどのように発生するの? - 交渉術の視点から

          交渉は日常生活やビジネスにおいて避けて通れない要素。 誰もが何らかの問題や関心事を抱え、それを解決するために交渉を行います。 皆さん、知らない間に“交渉術”が必要な場面にたびたび遭遇している中“ノリと勢い”を含む“コミュニケーション力”でその場を突破しているものです。 そのような局面で交渉スキルを持っていると、その状況を変えられることは多々あると思います。 今日は、『そもそもどのようなところから問題が起こっているのか?』ということを、交渉術の視点から紐解いていきます。 それ

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          『分配型交渉』と『統合型交渉』について

          今日のテーマは、“交渉の型”について簡単に書きます! 交渉とは、複数の当事者間で合意を形成するプロセスです。 交渉には“分配型交渉”と“統合型交渉”の2つの主要なタイプがあります。 これがわかっていると、入り口としてとてもシンプルに考えることができるので、是非覚えていきましょう~! 【分配型交渉】 分配型交渉は、利益や資源が限られている状況(大きさの決まったパイ)を交渉者同士で奪い合う型の交渉です。 双方の意見を明確に発信をし、交渉者の合意点を達成させることを言います。

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          ハーバード流交渉術の基礎とは・・・?

          ハーバード流交渉術とは、アメリカのハーバード大学で開発された交渉術です。 この交渉術をおこなう上で意識すべきことは主に4点です。  ・感情を排除する(客観的視点を大切に)  ・相手の立場を理解する  ・創造的な解決策を考える  ・合意に至るまで粘り強く交渉する ハーバード流交渉術は、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも役立ちます。(是非、いいとこどりをして活用してください!) 例えば、昇給交渉や転職面接、家賃交渉や交友関係など、あらゆる場面で活用できます。 今回

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          はじめまして!Takuyaです!

          はじめまして!Takuyaです! 『Takuyaのハーバード流交渉術』のページをご覧いただき、ありがとうございます。 このページでは、普段の仕事や私生活でも使える交渉術を記事にしていきます。 転職活動での応用や、仕事の獲得はもちろん、私生活において人とのコミュニケーションで大いに活躍させることができると信じています。 『交渉術ってなに?』『これから交渉術を身に着けたい!』というかたでもわかりやすいように、例などを用いてテーマごとに記事を作っていきますので、是非楽しんでいた

          はじめまして!Takuyaです!