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結婚式でこだわりたい3つのポイント

私は今年の6月に念願だった結婚式を執り行いました。

とっても素敵な会場で、ここで結婚式を挙げることができて本当に良かったなぁ、と心の底から思っています。

結婚式とはとっても楽しく幸せなイベント。大好きな人たちに囲まれながら、たくさんの「おめでとう」を受け取る日です。こんなに幸せな日はなかなかないなと今でも思います。

それに加えて、ドレスやブーケ、会場装花を選んだりと、どんな風にゲストをお迎えするのかを考えるのもとっても楽しいです。

ただ、その分やることは盛りだくさん!結婚式で準備しなくてはいけないことはたくさんあります。大きなことから小さなことまで、色々なことをプランナーさんと相談しながら自分たちで決めていきます。一生に一度の結婚式。オリジナリティを出したい花嫁さんにとって、こだわりポイントは満載なんです!

ですが、結婚式というのは大きなお金と時間が動くイベント。すべてをこだわるのはなかなかハードルが高いものです。

"結婚式の見積もりは上げようと思えばどこまででも上げることができる"という衝撃的な話を、先輩花嫁から聞いたことを今でも覚えています。インスタグラムやインターネット上の記事には、初期見積もりからプラス〇百万なんて記載も!

全部をこだわっていたら財布が持たない!と冷や汗をかきました。じゃあどこにこだわったら良いんだろう?と悩みに悩んだ、そんな私のこだわりポイントを本日はご紹介いたします。

こだわりポイント①ドレス(衣装)

結婚式を控える花嫁さんからしたら、ウェディングドレスは憧れの衣装ですよね。

ウェディングドレスを着るチャンスは一生に一度ですし(もちろんカラードレスや和装も)、後悔が残らないように衣装選びはぜひこだわりたい!

私の場合はカラードレスはどうしても憧れの"美女と野獣"のベルのドレスが着たいと思っていました。ちょっと奮発しましたが、小さいころからの憧れのドレスを着ることができ、一生に一度の記念となりました。

Disneyオフィシャルドレス

小学生の時から「ベルの黄色いドレスが着たい!」とずっと話していたので、両親や友人が感慨深く思ってくれたのも嬉しかったです。

しかしイメージが決まっていなかったウェディングドレス選びには難航しました!「闇雲に試着していてもドレス迷子になるな……。」そんな風に感じた私は、インスタグラムやブライダル関連サイトをまわり、私はどんなドレスが好みなのかイメージを付けることとしました。

私はAラインが好みでした!

とにかくたくさんのドレスを見てみることをお勧めします!特にインスタグラムではたくさんの花嫁アカウントの方々が、ドレス試着の様子を投稿されています。「こんなのもあったなんて知らなかった!」と後からならないように、情報収集は入念に行えると良いと思います。

ある程度イメージが固まったら、提携のドレスショップにイメージ画像を見せて相談するも良し。気に入ったドレスがすでに決まったのであれば、取り扱いのあるドレスショップに試着しに行っても良いと思います。

式場提携外のショップのドレスを着たい!となると、式場への持ち込みが必要となります。なので、ドレスの持ち込みが可能かどうか、持ち込み料はいくら発生するのかなどは、事前に確認できると良いと思います。

こだわりポイント②料理

料理はゲストに対する最大のおもてなしです。自分たちをお祝いするために駆けつけてくれたゲストには、おいしい料理を食べてほしい!ということで、ここもこだわりポイントでした。

やはり料理がおいしいと喜ばれます。そして見た目もゴージャスだと華やかな印象となるので、披露宴向きだなと感じます。

とはいえここでも、上を見ればどこまでも上があるように感じます。料理のコースも数ランクに分かれており、オプションも数種類あり選択肢は多岐にわたります。

私が情報収集していた限りでは真ん中くらいのコースが良いと言われているようでした。ですが、式場によってもコースのランクは3種類のところもあれば5種類以上のところもあります。何がベストかはケースバイケースな部分もあるため、ゲスト層を考えながらパートナーやご両親と相談すると良いでしょう。

私たちの場合、家族と幼馴染のみの少人数婚だったこともあり、ゲストの平均年齢は高めで品数がそこまで多くなくて良いこと。また、式場がもともと料理が有名なところだったので、一番リーズナブルなランクを選択しました。

もともとレギュラーコースが3種類くらいで、価格幅がそこまでなかったため、「どのコースを選んでも美味しいだろう!」と思ったこともあります。

ただ、デザートは式場名物のパンナコッタをゲストにもぜひ食べてほしかったのでオプションで追加にしました。(このパンナコッタが絶品でして……。一か月に一度は食べたくなる)

パンナコッタ

結果的にゲストからはお腹いっぱいと言っていただき、料理の内容もとっても好評でした。

ゲスト層に応じてドリンクメニューも考慮できると良いと思います。同年代ゲストが多い場合、カクテル種類が多いと喜ばれると思います!

こだわりポイント③写真

写真は記録媒体として一生残るものです。カメラマンの写真が綺麗で、気に入ったものがあればやはり嬉しいものです。

しかし、写真は見積もりの中でも大きなコストが動く要素です。写真も料理同様にいくつかプランがあると思いますので、その式場にどのようなプランがあるかを最初に確認しておくと良いと思います。

写真をこだわるうえで、まず自分が結婚式当日にどんな写真が絶対に欲しいかをイメージすると良いでしょう。

もちろん式場カメラマンはプロなので、何も言わずとも素敵な写真を撮ってくださると思います。ですが、プロとはいえ人間ですので、自分が思っている通りの写真を全て撮ってくれるわけではないのです。意思疎通がなければ「思っていたのと違う!」となる可能性は大いにあります。

写真のイメージ作りもやはりインスタグラムの利用をおすすめします。自分がどんな写真が欲しいか、花嫁アカウントの花嫁レポートを読みイメージを付けておくと良いと思います。そして、そのイメージを事前にカメラマンに伝えておけると安心です。(プランナーづてに伝えても良いと思います!)

私たちの場合は、挙式と披露宴最中の写真があれば十分でした。そのため、ポートレート写真をオプションで一枚のみつけた、一番リーズナブルなプランにしました。ちなみに中ランク以上のプランはすべて、挙式前に式場内でのポートレート撮影(カット数はプランに応じて)がついていました。

また、祖母との写真が絶対に欲しかったので、事前にカメラマンに伝えるようにしておきました。その他にも撮影におけるお願いしたい事項は全て伝えました。

しかし、事前準備は入念にしたつもりだと思っていましたが、「ファーストミートの写真を頼むの忘れた!」とボロが出ました。笑 (結果的に、言わずもがなカメラマンさんが撮影してくれていたので結果オーライです。)

人によって欲しい写真は異なると思いますので、よくパートナーと相談すると良いでしょう。

プロの写真はキレイ

こだわりポイントを明確化することで、プランニングをしっかりしていこう

以上が私がこだわったポイントでした!

全てにお金をかけることは難しくても、こだわりポイントをいくつかピックアップしておくことで、満足度は高くなると思います。逆を言えばその他の部分から節約していっても良いでしょう。

こだわりポイントをあらかじめ決めておくことで、プランニングがしっかりします。そうすることで時間配分やお金をかけるバランスが整ってくるでしょう。

今回は私のこだわったポイント、これから結婚式を挙げる皆さんにぜひこだわってほしいなと思うポイントをご紹介しました。

ですが、個人によってこだわりポイントは変わってくるかもしれません。例えばペーパーアイテム、ブーケ・装花など、人によって絶対にこだわりたいポイントは色々あると思います。

自分たちがどんな式を挙げたいのか、どこに力を入れて取り組みたいのかを、パートナーとよく相談することで、オリジナリティあふれた式になると思います!

皆さんが理想の結婚式を挙げることができることをお祈りしております!

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