この記事ではDataviewを使ってHabit Trackerを作成する方法を紹介します。

なぜ専用プラグインを使わないのか？

コミュニティプラグインを見ると、色々な専用プラグインが存在します。

しかし、いくつか試してみてあまり使い勝手が良くなかったのと、インストールするプラグインを増やしたくないという理由から、Dataviewで作成する方法を選びました。

作成したDataviewのテンプレート

Dataviewのテンプレートは以下のとおりです。
こちらの記事を参考に少しカスタマイズしました。

```dataview
TABLE WITHOUT ID  
file.link as Date,  
choice(Reading = True, "💚", "🤍") as 📚,
choice(Writing = True, "💚", "🤍") as 🖊️,
choice(Exercise = True, "💚", "🤍") as 🏃,
choice(Stretch = True, "💚", "🤍") as 🧘
FROM ""
WHERE file.day <= date(now) AND file.day >= date(now) - dur(30days)
SORT file.day ASC  
```

過去30日間を表示するようにしています。
項目はいったんReading, Writing, Exercise, Stretchの4項目としました。

実際の表示イメージはこちらです。

デイリーノート内に、以下のようにインラインで、もしくはフロントマターとしてメタデータを設定することで抽出されます。

Reading:: True

私はデイリーノートのテンプレートにフロントマターを設定し、自動でメタデータが設定されるようにしています。

---
Reading: false
Writing: false
Exercise: false
Stretch: false
---

デイリーノートを書いたついでにその日に実行した項目をチェックしてTrueに変更するという運用です。

まとめ

以上、Dataviewを使ったHabit Trackerの作成方法を紹介しました。
可視化されると色々な習慣を継続するモチベーションになっていいですね。

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