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人生の目的論


自分の人生で最も読み返している本です。
※アフェリエイトリンクではありません


学生のとき「熱中できる環境をつくる」と仮決めしました。
社会人の2年目の半分を過ぎ、そろそろ本決めしようと思います。


なぜ熱中できる環境をつくりたかったか。
習い事のいくつかの大会で優勝した経験があります。
空手とサッカーでです。
それらに共通して、ライバルがいました。
そして、強くなり続けられる環境がありました。


習い事を続けていると後輩ができます。
自分がどう接すれば、後輩が成長できるかを考えては反省するのが楽しくてず~っとやっていました。


その延長線上で、教育実習に参加したり貸し会議室を運営したりしました。
人の能力を最大限に引き出すために、自分のリソースを費やしていました。
たのしくて仕方がなかったです。


余談ですが、近所の子供との話です。
3歳くらいから親交があり、つい数年前に小学生になりました。
朝すれ違った時「おはようございます」とあいさつされました。
泣いてしまいました。
なんでもない他人ですが、心の底からうれしかったです。


話に戻ります。
現在では、音楽業界をITで支えています。
なぜ音楽なのか。
音楽は熱狂をつくりだす共通言語だと思います。
・リズムだけで人を楽しませることができる
・歌詞をつければ共感を生むことができる
・歌詞の意味を自分なりに解釈して、それを共有する楽しさがある
・聴くだけで、"あのとき"に戻れる


上で挙げたことは、スポーツにも共通すると思います。
ですが、ポータブル性はかなわないポイントだと思います。
ありがとうSONY
というか、音楽が大好きでしょうがないというのが本音です。


以上のことから、
アーティストを、レーベルを、メーカーを、ショップを幅広く支えたいと考えています。
それを実現できるのはやはりITの力だと思います。
したがって、音楽業界をITで支えています。
日々やりがいをもって取り組むことができています。


なぜ仮決めした人生の目的を考え直すのか。
社会に出て、自分の世の中に対する解像度が少しばかり高くなりました。
自分のやりたいこと/できることがなんとなく見えてきました。
第二新卒の扉が閉まる前に、もう一度自分の人生をみつめなおす機会をつくろうと考えました。
仮決めから本決めにすることで、自分の人生に対してふんどしを締めたいと思います。



今日はそんなお話でした。

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