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病気自慢の無い世界にしたい2 病気は金メダルでもチャンピオンベルトでもない

昨日の続きです。
病気自慢を無くしたい。と思っています。


病気には、今の世の中、ほとんどの人がなります。
圧倒的大多数ですよね

病気自慢を無くしたいと言っていますが、
何も病気の話自体を聞きたくナーーイ!!と言っているわけではありません。
僕もその病気になる可能性がありますから
どんな辛さがあるのか、経験者の気持ちはむしろ学びにも身近にもなるので
貴重で有難いです。ぜひ教えてください。

でもそうじゃなく、「病気自慢を」聞きたくないのです。

そこを踏まえまして。


なんで病気自慢を無くしたいのか。聞きたくないのか。



病気になるというのはいいことじゃないですよね?
病気になる本人さん、嬉しくないですよね?
幸せではないですよね?

病気の存在も健康のありがたみがわかるという点で
不可欠(必要悪)なのかもしれませんが

いつまでもその病気と付き合うことは無いですよね
健康の有難さを知ったら
その方にとって病気になった意義は十分果たしました。
もう、だから早く脱してほしい。

病気の経験は治った後でも話せますよね?
だから早く脱してほしい。

それなのに
話を聞いていると
病気で居続けよう、治そうとしていない方が結構いるように思います。

病気はいやだ!メリットが無い!早く治したい!!という方には意外とお会いしません。

僕はそういう方が病気自慢になりやすいのかもと思います。


病気自慢に”なってしまう”方は、病気でいることで
周りより上に立った錯覚に陥ってしまうのではないでしょうか?

オリンピックで金メダルを取ったあなたの気持ちを聞かせてください、という
インタビューをされているかのような、そんな錯覚??

だから、きっと病気から離れるのを躊躇するのでは、、と感じます。

でも病気は金メダルじゃない!
チャンピオンベルトじゃない!!

さっさと返上して
経験談だけを語り継いでいただければいいと思います。


(有難く聞いてしまうのも問題なのでしょうかね、、、。)

また続けます。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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