誰でもルービックキューブを15秒以内に6面揃えられるようになる方法
こんにちはトと申します。
今回は誰でもルービックキューブを15秒以内に揃える方法を教えていきたいと思います。
↓私の自己紹介についてはぜひ以下の記事を読んでください
①CFOP法を学ぶ
スピードキューブをやっていくうえで最もメジャーな方法はCFOP法(lbl法)です。
roux methodも次いで有名である上に、トップキューバーでも採用している人も少なくない印象ですが、とりあえずここではCFOP法の場合について書いていこうと思います
CFOPは6面を完成させるまでの手順をクロス、F2L、OLL、PLLの4つのパートに分けていて、15秒以内に揃える(このことをsub15と言います)には、
クロス・・・2秒
F2L・・・8秒
OLL・・・2秒
pll・・・2秒
くらいが目安だと思います。
まずは、完全なCFOPを実行できるように、F2Lを41パターン、ollを57パターン、pllを21パターン、合計119パターンをすべて暗記します。
クロスは、暗記するものではなく、インスペクション(先にキューブを見る時間が15秒与えられます。それをインスペクションと呼びます)の時間に考えます。
そして、それぞれの指の訓練をしっかりと詰めば、oll、pllはそれぞれ、2秒くらいでできるようになると思います。
ここで上の目標設定で達成が難しいのは、f2lです。
f2lは暗記するだけではなく、どのf2lペアから処理するかや、どのf2lをどの向きから入れるか、持ち替え回数を減らすにはどうすればいいか、など様々な高度な判断をしないといけないからです。
はじめのうちはすべて暗記していても、f2lだけで20-30秒かかってしまうと思います。
そこで、f2lに関しては基本41手順だけでなく裏スロットに入れる方法や、よく出てくる空きスロットの活用の手順なども知っておく必要があります。
そのうえで、判断に慣れ、判断や指の速度を増すためには、ひたすら練習する必要があります。
私自身はルービックキューブのf2lだけを練習している時期が約半年間ありました。そのくらいf2lは大事なパートです。
②クロスを完全に読み切る
15秒間でクロスを完全に読み切れるようにします。
そして、初心者の場合、クロスをU面で作ってそこから持ち替えて、f2lを実行している人も少なくないと思うのですが、それもやめて、D面でクロスを作れるようにします。
おすすめの練習方法としては、15秒以上かけてもいいのでクロスを読みきれるまで読んで、その後、目をつぶって揃えてみるという方法です。その後目を開けてみて、揃っているか確認するというものです。
はじめは大変かもしれませんが、やっているうちにどんどんできるようになっていくと思います。
③PLLの2側面判断を覚える
PLLの判断をするうえで、はじめは、4側面を見てどのPLLかを考えてそこから回すと思います。
ただ、後ろの面を見るためにキューブをのぞき込む時間がもったいないので、2側面で判断できるようになるべきです。
(実はPLLは2側面だけ見れば一意に定まるので、2側面だけ見て判断できるようにパターンを暗記するのが良いです)
これを覚えるだけで、ollからpllへの接続がスムーズになるので、かなりおすすめです。
上の①-③を徹底すれば、だれでも、ルービックキューブを15秒以内に揃えられるようになります。
読んでいただきありがとうございました!
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