4/23 お腹の調子が悪かった

昨日の深夜、というよりも今日の明け方、盛大にお腹を壊した。(以下、体調悪い描写)
下したときに近い痛みがあるのに、出そうなわけでもなく、しかしお腹は張っている。布団の中で小一時間ごろごろのたうち回って、お腹の不調が体全体の発熱につながって、体の表面が痒くなって、掻き壊さない程度に掻き撫でて痒みを逃しごまかしして落ち着くのを待っていたら、やっとお腹からの「出せるぞ」サインがやってきて、トイレに駆け込んだ。出しながら、体の内側の圧が高まっていたのが、ぐーっと下がっていくのを感じて、同時に目の前が真っ暗になりそうな予感がした。「あ、やばい、倒れるかも、耐えろ耐えろ」と思いながら前屈みの姿勢をとっていたら、どうにか意識が飛んだり倒れたりするのは免れた。よかった、あぶなかった。
布団に戻るときに、500mlの水のペットボトルを持っていった。どう考えても体内に水分が足りていないけれど、飲めば飲んだだけすぐお腹を下しそうで、それはそれでしんどいなぁ、どうしよう、と考えて、結局飲まずに横になった。(そのときは500ml全部飲むか、まったく飲まないかのオールオアナッシングで考えたけれど、なぜ『ちょっとだけ飲む』という選択肢が浮かばなかったのか、と今冷静に考えると疑問。まぁ、体調悪くて頭回ってなかったのだろうな……)
うつらうつらしていたら、夫が起きる時間になった。わたしのお腹の調子はまた悪くなってきて、トイレに行くタイミングを図っていた。夫は、アラームが鳴ったのを止めて、もう少し寝ようとしている。たまらず声をかけた。「あなた、トイレ行くなら先に行って。わたし、お腹が痛くて、しばらくトイレ篭るよ」夫はすぐに起きてトイレに向かってくれた。ありがたい。夫が戻ってきて「トイレ行ったよ」と声をかけてくれたのを合図に、わたしもトイレに向かった。もうさっきお腹の中身全部出したよ、と思ったのに、ちょっとだけ残ってましたー、みたいなのを下して出して、ヘロヘロになった。トイレを出て、「これだけお腹の中身全部綺麗に出し切ったら痩せたでしょ」と体重計に乗ったら、最近で一番痩せていた。体調悪いのに、ちょっとうれしかった。まぁ、体調が戻ったら体重も戻るんだろ、とも思ったけれども。
疲れ切って、やっと寝れて、起きたら昼過ぎだった。体は疲れてはいたけれど、体調はやっと戻ってきていた。

変なものは食べてないし、変なものを食べたときは数十分から1時間もしないうちにお腹の調子が悪くなるので、今朝のお腹の不調は食べ物由来ではないと思っていて、とすると、今回なんでこんなお腹痛くなったかな〜、と今日一日ずっと原因を考えながら過ごしていた。しかし、全然思い当たる節がなくて謎に思っていた。
が、夜になってから気がついた。仕事していて、ちょっと休憩をとって、頭が疲れたので頭皮のマッサージをしようとして、で、昨日は頭皮のマッサージを全頭にごりっごりにかましたことを思い出した。頭皮をほぐすつもりで頭皮ブラシで念入りに頭をごりごりした結果、刺激が入り過ぎて、結果、お腹にまで影響が出た……? 自分の中では、理屈の通る原因で、ひとまずそういうことにしておこう、ということになった。頭のコリをほぐすのはいいが、ほぐしすぎ・刺激しすぎには要注意、という今回の学び。

しかし。頭皮をしっかりほぐせた結果なのか、出すもの出してむくみが抜けた結果なのか、今日はここ最近で一番、顔がすっきりしている。フェイスラインがくっきり・はっきり。いつもこれくらいの顔クオリティでいたいものだわ。

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