12/11 スペシャリスト
この秋冬、干し芋にはまっている。日頃のおやつが干し芋メインになっているし、スーパーにいろんな種類の干し芋が売っていて、いろいろ食べ比べている。
今日、干し芋を食べながらパッケージを眺めていたら、「芋師のこだわり」と書いてあるのを見つけた。「芋師ってなんだ」と調べてみたら、お芋の栽培者のことを芋師と呼んでいるらしい。
「〜師」のスペシャリスト感。「師」を名乗れるくらい、何かを極めた人ってかっこいいなぁと思う。自分には、そういう「スペシャル」がないなぁ、とも。
図書館員だったときは、まずはどこのどんな仕事もひととおりわかっていてまわせる「ジェネラリスト」になろう、と思っていた。ひととおり人並みができるようになったら、そこからどこかの分野を深めてスペシャリストになっていきたい、とと考えていた。
今は……なんだろう。このまま続けても、何かが深まっていく気がしないんだよな……。どうにか着地させることだけが目標になっている。
決断、しなきゃだなぁ……。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?