12/15 みんなで帰る

出社日。全員揃う。この前何の打ち合わせも約束もなく全員揃ったときは「ミラクル!」と思ったけれど、単純にみんな手持ちの仕事が立て込んでいて出社せざるを得ないだけだと気づいた。

出社すると、仕事でちょっと困ったときや息抜きしたいとき、気軽にその場にいる人に話しかけられるのがうれしい。気軽に話しかけ・話しかけられできる関係ができているのもありがたい。

昨日は在宅だったから文字ベースで話していたあれやこれやだって、同じ空間で顔を突き合わせて話すと、なんだか伝わり方が違うように思った。たし、テンポが違う。さくさくポンポン。

多分今1番深刻モードになってしまっているわたしの話を、みんなが親身になって聞いてくれて、いろいろ言ってくれる。本当に、今の同僚たちは、仲間で同志と呼べる存在だよな、得難く・有り難いものだ、としみじみ思った。

夕方、おつかいがあって先に会社を出ようとして「お先に」と声をかけたら、ひとりが「一緒に出る」と言い出し、もうひとりが「同じ方面用事あるから行く」と言い、そんなこんなでみんな一緒に出ちゃっておつかいも一緒に行こうとなって結局みんなで退社した。わいわい言いながら寒い中駅に向かって歩きながら、「このメンツ、最高だな、好きだ」と思った。

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