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趣味で絵を描いたりギターを弾いたり、よくお酒を飲む普通の会社員です。

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よいしょよいしょ

母親と喧嘩をした。私が楽しくなって突っ込みを入れすぎたのだが、その突っ込みの中に母の中で嫌味に感じる言葉があった様だ。私も何が悪かったのか分からない為、腑に落ちず腹が立ちはじめ何故か家出をしてやろうという気まで起こっていた。当時17だった私だが行先の宛がある訳ではなく、とりあえず良く行く銭湯で考えようということになり向かうことにした。下着と入浴券が買えるだけの小銭を持って。さあ入ろうというところまできたのだが、入浴券を買うお金しか持っていなかった為、コインロッカー

ショートカット事件

40代男性が部署異動でわたしのチームにやってきた。愛想が良く、年下の私にも下から来てくれる方だった。怖い人が来たらどうしようと思っていたのでとても安堵した私がいた。この人が違う意味でものすごく怖い人だとは思いもせず。私の働いている職場はとても気さくでだいたい良い人しかいない。良い人の基準は人それぞれだが、向こうの都合や感情、気分で怒ったり注意したりするようなそんな人が誰1人いない。本当に心地よく働いていた毎日がこの日を境に地獄へと変わる。新しく来た40代男性の

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3か月前

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はじめての鼻血

あれは友達の文化祭に行った時だ。人生初の鼻血を出した。中学の同級生が通っている高校の文化祭に私ともう1人の友達が招待され、行くととなる。文化祭はクラスごとに色々な出し物を行っているようだが、とりあえずご飯系の出し物のクラスで落ち着くことにする。そこで招待してくれた友達のクラスの出し物が私が唯一苦手なお化け屋敷だということを把握する。来る前に分かっていろ、という話ではあるのだが、急に緊張感と恐怖が過った。しかし友達の為に来た文化祭だ。友達のクラスの出し物に行かな

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11か月前

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「インド人やばいね。」

ある夜職場の方の送別会に参加した。テーブルが5つに分けられ、初めは女性3人の席に付きお酒を嗜む。ある程度経った時、別の席にいた直属の上司から一服に誘って頂き、日頃の業務に対してお褒めの言葉をいただいた。戻ってくる時はだいぶ酔っていたが褒められたことで気分も上がり調子にも乗り、1番盛り上がっている席に割って入る。ワインをひたすら口に流し込みながらとりあえず話術や頭の回転が速い訳でもないので声の大きさだけで輪の中に入ろうとするが、もうその辺りから記憶が乏しい。 2次会と言

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1年前

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