【実録】職業訓練校の入校面接
昨年末に新卒から続けてきた会社を退職しました。
週5で子育てをしながら家事も仕事もこなす事が私には困難であったということが大きな理由ですが、そもそもこの仕事自体が好きではなかったのが一番の理由だと考え、キャリアチェンジの可能性を見出したいと職業訓練校に通うことに決めました。
職業訓練とは
事務系資格からwebデザイナーやフローリスト、介護系など転職やスキルアップのための勉強を無料で受けられる制度です。
失業給付を受けながら勉強ができるし、複数の条件に合致すれば更に給付を受けることも可能です。
正直、「職業訓練の面接なんて誰でも受かるんでしょ」と思っていましたが、申込締切日にハローワークに行くと「倍率2倍までとはいかないけど・・・」と言われまして焦って面接対策を考えました。
結果合格できましたので、実際の流れを少し書いてみようと思います。
これから受ける方の参考になれば幸いです。
実際の流れ
書類審査
書類審査→面接となります。
まずはハローワークで申し込みをするところから始まります。
志望動機を記入した用紙を提出するのですが、適当ではいけません。
あくまで職業訓練校は就職することを目的に通う学校なので、
「この資格が取りたい」だけで終わると
「資格ならうちでなくても取れるでしょ。」となってしまいます。
「この資格を取得してこのような職業につきたい」
と自分の具体的な就職までのプランを示すことが大切です。
面接
無事書類審査が通ると職業訓練校での面接となります。
ここからは私が経験した面接について書きます
・服装:スーツ、オフィスカジュアルが無難(私服だと浮きます)
・面接官:2人
・面接形式:集団面接(5人)
・時間:1グループ10分程度
質問内容は先に提出している志望動機に加え、当日記入するアンケート用紙の内容に沿っていくつか質問されました。
・志望動機
・どのような仕事につきたいのか(パートか正社員か)
・これまでに就活はしていないのか
・協調性はあるか、具体例とともに
・(子供がいる場合)きちんと出席日数を満たせるか
私の場合はこのような感じでした。
時間がタイトなのでテンポよく受け答えできるといいと思います。
学校という特性柄、個人の協調性を気にされているようでした。
とにかく、この訓練を受けることが次の就職のために必要であるという熱意を見せることが大切だと感じました。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
これから受ける方も無事合格できますように!
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