見出し画像

なぜか本が読めない!を解決「シン.読書術」


約1年ぶり更新

久しぶりのnote更新になってしまいました。
以前100日更新を記録したあと、100日続けたのが嘘かのように更新が途絶えてしまったので...笑
前回の100日更新達成はちょうど1年前くらいで、朝4時半に起きてnoteを更新してと我ながら頑張っていたとはおもうけど、
やっぱり無茶すると続きませんね〜
なにかスタートするときって気合が入りすぎて無茶すぎる目標を立ててしまうんですよね。
それで、少しつまづくとそこから積み上げたものも崩壊,,,というパターン。  
ですから、今回からはゆるーく主に読書記録、経験したことの記録用として更新していきたいと思います。

読書しなきゃ〜!でもなぜかいつも続けられない!
そんなアナタへ。

今回読んだ本は 渡邊 康弘 著 「ものの見方が変わる シン.読書術」
この本は、
 ・せっかく本を買ったのに全部読みきれない人
 ・買った本が溜まって積読になっちゃう人
 ・一生懸命読んだけど内容が頭にはいっていない人
 ・速く読みたいのに速く読めない人
こんなお悩みを抱えていてなんとなく上手く読書できていないことに罪悪感を感じている人にオススメの本です。
著者いわく、まず上記のような罪悪感を感じる必要はないそうです。
つまり、
 ・全部読めなくてもいい
 ・積読になってもいい
 ・内容は全部覚えていなくてもいい
 ・読む速度は気にしない
本は自分自身のために読むもので、本のなかから少しでも心に響く一文を見つけられるかどうかが大切。とのこと。
だから、全部よめなくても本が溜まっていてもその中で吸収できるものが少しでもあれば確実に自分のためになっているということですね〜

わたしも家の近くに図書館があって、2週間で返却しなきゃいけないのに、全部しっかり理解して自分のものにしないと!と意気込むと結局返却日に間に合わず。ということが多々ありました(汗)それで「あ〜またなにも吸収できずに返却か〜」なんでダメ人間と思ってしまったり...
なにか自分のためになることが1つでもあればそれで良かったんですね〜

ちなみに頭のいい人ほど、キーワードを拾いながら読書をしているそう。
その本が言いたい真髄の部分や、自分にとって何が大切かを見極めて効率よく読書するのだとか。
ある程度知識が積み重なると自分にとって必要な情報か不必要な情報なのか見極めがつくらしいです(^O^)すご!

自分のための読書をすることで手に入る力


罪悪感が消えたところで、自分のためになる1つを得ることを積み重ねていくことでどんなメリットがあるの?というところなんですが、
いくつか著者が言っているなかで、特に共感できた2点を紹介します。

①情報の真実を見極める力がつく
本はネットの記事やSNSよりもまとまった情報が載っています。
それも本に書いてあることは、著者が何年もかけて本質を探求した結果を  読者に伝えようとした情報なので、その情報に普段から触れておくことで、
「情報の本質はなんなのか」を見極める力がつきます。

②物事を深く考える力が身につく

本を読むときに、著者の意見に共感したり、時には反発したり、自分には考えもつかないような思考に出会ったりします。
普段自分が体験しないことでも、読書によって疑似体験できるこの繰り返しで幅広い知識・選択肢を得られ、物事を深く考える力がつきます。

ついつい便利で化粧品を買うときなんかも、みんなのレビューやネットの記事の口コミで商品を買ってしまうことってありますよね。
でも化粧品の成分についての本などを読むと、意外とみんながいいといっている商品もあまり効果がないという事実を知ったり。
そういったことって化粧品に限らずいろいろな場面であると思うんですよね〜。

ネットで幅広く情報を仕入れることも大事だけど、本で深い知識を頭にいれることも大切だな〜と共感しました。
それから、やっぱり人って同じコミュニティの中で暮らしているとどうしても考え方が偏ってしまうと思います。
自分はこう育ってきたから他の人のやり方が気に食わないとかね。
でも本を読むことで、いろんな著者の考え方に触れることができるので、視野を広げることができますね〜。


おわりに

この本には他にも、オススメの本の読み方や、脳科学的によいとされる本の読み方など、読書の方法の実践的なポイントまで詳しく書かれています。
読書に苦手意識のある人や継続して読書したいと思っている人ぜひ読んでみてくださいね\(^o^)/

サポートは成長のための旅や本に大切に使わせていただきます!!😌