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【世界遺産登録記念】奄美大島を観光しよう!〜概要編〜

みなさんこんにちは。

いつもお読みいただいてありがとうございます。

これまで、自分が訪れた場所の記録として、沖縄を中心に、それらに関して様々な記事を投稿してきました。

まだまだそれらに関する記事は挙げる予定なのですが、今回からしばらく、世界遺産に最近登録されたということで、奄美大島に関しての記事を先取りしてお送りしていこうと思います!


奄美大島はすでにそれなりに有名なところではありますが、どんなところか想像ついていない方もいらっしゃるかもしれないので、今回は自身の体験を元に、紹介をしていこうと思います。


祝!世界遺産登録!奄美大島ってどんなところ?

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奄美大島は鹿児島南部に位置する本州とは離れた離島の一つです。

大きさは日本の離島の中では5番目の大きさを誇っています。

※択捉、国後、沖縄本島、佐渡についで5番目


2021年7月26日に晴れて世界自然遺産に登録され、その名が世界に広がることとなりました。

自然遺産というだけあって、めちゃくちゃ自然の多い島で、写真を見ればわかる通り、島の80%が山・森林で、独自の生態系が広がり、希少な動植物がいることから「東洋のガラパゴス」なんて呼ばれています。


とにかく大自然が多く、山も多いので、自然が好きで、山・川・海を楽しみたい方、生き物が好きな方は特にオススメです。

後ほど紹介しますが、エメラルドグリーンの海はもちろん、日本で2番目に大きいマングローブ林や、独自の生態系を観察できる原生林と、普段は経験できないようなものがたくさんです。

このように、場所によって、マリンレジャーや森林散策、山登り、キャンプなど楽しめるものが様々なので自分に合ったものを選んで楽しんでもらえればと思います。


奄美大島の天気・気候・ベストシーズン

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〜気候〜

奄美大島は亜熱帯海洋性気候と呼ばれる地域で、年間通して比較的暖かい場所です。

年間の平均気温は18℃と比較的暖かく、なおかつ、年間の寒暖差が非常に少ないです。

そのため、亜熱帯というだけあって気温が氷点下にいくことはほぼないですし、真夏日でも30℃を超えるような猛暑に見舞われることもそこまで多くありません。


そう言った意味では、ヒートアイランド現象が起きる都心や、フェーン現象の起きる地域と比べると、非常に過ごしやすいです。

まとめると、年間通して比較的暖かいので、ラフな格好でずっと過ごせる場所と思って頂ければと思います。


〜天気〜

天気については、結論から言うと、あまり天気予報は信用しないでください。というところです。


まず、予測できる範囲の天気についてですが、まず梅雨の時期や秋の降水シーズンは、他の地域と比較して、降水量が多いです。

また、台風の通過地域としてよく挙げられる場所なので、しょっちゅう台風が直撃します。

ですので、まずはこの梅雨や台風のシーズンは避けたほうが良いということになります。


そして、予測できない部分の天気になりますが、よく聞く「山の天気は変わりやすい」これに尽きると思います。

山が多いためか、雲が密集しやすくなっているので、天気予報が晴れでも、突然のスコールに見舞われたりすることがよくあります。

昼でも夕方でも問わずです。苦笑


これは、山の方にいけば行くほど、雨の確率や激しさ、雨の降る長さも激化してきますので、登山や山でのキャンプを考えている方は注意が必要です。


割と、雲の流れを見れば判断できる部分があるので、その日の予定を決めていない場合は、雲の位置を見て、行く場所を柔軟に変えてもいいかもしれません。


〜ベストシーズン〜

間違いなく、梅雨明けから台風シーズンの間の7月、8月ですね。

まず、暖かい時期の方が、奄美大島で楽しめること(マリンスポーツ系、キャンプ、森林散策)が、非常にしやすいです。やれることが単純に多くなるんですね。

年間通して、暖かいというものではありますので、それ以外でも全然楽しめると思います。

ただ、冬の時期は、日本で最も日照時間が短くなると言われるように、曇りの日が多く、それに伴って寒い日が多くなります。

ですので、冬は避けたほうが無難かもしれません。


ですので、まとめると3~5月の春シーズン、7,8月の梅雨と台風の間の真夏のシーズン、10,11月の冬前がベターなシーズンで、その中でも特に7,8月はオススメといったところです!


奄美大島旅行・期間はどのぐらい?

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奄美大島はとにかく大きいです。

行ってみると、思った以上の大きさで、1~2日では楽しみ切れないかもしれません。

でも、魅力的なスポットがたくさんあるので、できればいろんなところを回りたいところ。

なので、旅行に行く際はこんな感じで行くのがオススメかと思います。


・1週間近くガッツリ期間を取って、レンタカーで奄美じゅうを回る

・2泊ぐらいしか取れない場合は、エリアを絞ってそこで集中的に楽しむ


奄美大島の広さゆえ、それぞれの場所同士でかなりの距離があります。

例として、奄美大島の空港から、フェリーのある港までは車で1時間半ぐらいかかります。

端から端まで行こうものなら3~4時間は当たり前と言ったところです。


ですので、それを周りきれるように、長めの期間を取るか、短い場合は「今回は、このエリアに行こう!」ということを決めていくのがベストだと思います。


後ほど解説記事を出しますが、歩き・チャリはまず無理ですし、バスも結構しんどいと思います。

車やバイクでの移動がベストです。


ですので、旅行を検討の方は、まずは長めにするか、計画を立てて短めにするかにしましょう。

短めにする場合でも、2泊以上はあった方がいいです。


今後詳しい記事も出していくので、そちらを見て、どこへ行くか考えて頂ければと思います✨




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