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【世界自然遺産】奄美大島エリア解説〜住用エリア編〜

いくつか奄美大島関連の投稿をしていますが、正直言って、ここからが本番です。

今回紹介するのはゴリゴリの自然エリアになります。

奄美大島に行きたい方は、完全に自然を満喫するのが目的だと思いますので、ここからのものは目をしっかり通しておくことをオススメします。

それでは、行ってみましょう!


奄美大島〜住用エリア〜

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では、また恒例?のマップから。

今回解説していくのは、住用エリアです。

奄美大島のちょうど真ん中のエリアですね。


どの地域にも言えることですが、奄美大島は大きな国道があり、基本的にそれに沿って車を走らせていれば、主要な目的地にいくことができます。

そして、今回のエリアは、名瀬から南下するだけでいくことのできるエリアです。


この南下する道の途中にある住用エリアは、日本で2番目に大きなマングローブ林が広がっている場所になります。

58号線を南下していく途中に、マングローブ林が見え、同じくカヌー体験などのアクティビティの受付もあります。

日本で2番目というぐらいなので、ここのエリア一体がほとんどマングローブだと思って頂ければOKです。

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ですので、今回紹介するのはこのマングローブ関連、ということになりますが、それでいてもかなりボリュームはありますし、観光スポットとしては非常に目玉の部分になりますので、しっかり見ていきましょう!


住用マングローブ林

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マングローブ林が広がるこの地域、ここに来たら、というより奄美大島に旅行に来たら、絶対に外せないですね。

道中にはマングローブの体験関連のツアーがたくさんあります。


黒潮の森マングローブパークという、大きな道の駅がありますので、ここが目印になります。

どのツアーがいいのかわからないときは、ここで聞いてみるのもいいかもしれません。

ちなみにここではセグウェイツアーができるそうです。

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私が行ったのは、この先にあるマングローブ茶屋さん。

このあたりでは一番安く、1700円でカヌー体験があります。


聞いたところによると、遊覧船や、ナイトツアーもあったりするそうですが、純粋な干潮時のカヌー体験がなんだかんだで一番オススメだそうです。

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ここを利用する場合は、この写真の場所で受付した後、下にあるカヌー乗り場にここまできた車やバイクでまた移動してくださいとの案内があるので、引換券をもらった後、そこへ向かって再度受付をすると、カヌーに乗ることができます。


マングローブ林でできるカヌー体験

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カヌー体験をすると決め、受付を済ませたらいよいよカヌーに乗ることになります。

最初にカヌーの操縦方法を軽く学んだのち、所々の分岐点に案内人の方がいるので、その指示に従ってマングローブ林の奥に行くことになります。

スタート直後は、写真のような開けた場所ですが、だんだんと狭い場所へ入り込んでいきます。


スタート場所は、どのカヌー体験でも近い似たような場所からスタートし、若干のコースの違いはあれど、ほぼほぼ行くところは一緒ですので、値段でツアーをお願いするところを決めてしまって大丈夫でしょう。

かなりの数の用意があるので、基本的に予約をするようなこともしなくて大丈夫です。

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狭い場所へ入っていくと、こんな感じで、そばでマングローブを見ることができます。

ツアーのコースなので、多少少ないかもしれませんが、生き物も生息していて、運がよければ蟹や魚を見ることができます。


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さらに奥へ奥へ進めば、こんな感じでマングローブのトンネルを拝むことができます。

カヌーに乗っていますが、密ですね。笑


見てわかる通り、ライフジャケットを装着しているので、転覆しても安心です。

というより、そもそも浅い場所なので、落ちても溺れるようなことはありませんので、安心してご利用いただけます。


あまり先に進みすぎてしまうと、海に出たり流れの早い場所になりますので、そこは係員の指示に従って、行かないようにしましょう。


カヌー体験をする際の注意

ゆる〜く体験できるカヌーですが、一応注意点もあったりします。

どれもカヌーをやるとなれば、わかりそうなものではありますが、一応上げておきましょう。


カヌー体験は、意外と濡れます。

カヌーを漕いでいると、水が跳ねたり、オールで漕いだ時に水を飛ばしてしまったりとするので、わりかし濡れます。

なので、汚れてもいい服装且つ濡れてもいい服装で行くことが大事です。


以前の記事でも申し上げたように、突然のスコールの可能性もゼロではありません。

ですので、濡れることはほぼほぼ覚悟しておきましょう。

間違ってもオシャレして行ったりしてはいけません。


撮影したくなる風景だけど、電子機器の取り扱いには注意。

よくあることですが、自分のスマホやカメラに関しては自己責任、というやつです。

普段見慣れない景色なので、きっと写真や動画に収めたくなるでしょう。

もちろん、持ち込みはOKです。

私は、動画を撮るために、Go Proのようなカメラを額につけて漕いでいました。笑

スマホで写真も撮ったりしましたね。ここの記事に載せているものはほぼほぼスマホで撮影したものです。


カヌーという不安定なものに乗るわけですから、スマホやカメラを水に落としてしまう、水がかかってしまうということは全然あり得ます。

近くに係員がいれば、取ってもらうことはできますが、無事である保証はもちろんできません。

なので、カヌーの操縦同様、扱いには気をつけてくださいね!


私がカヌーで見てきたものに関しては、動画も上げているので、よければそちらもご覧ください!

では、奄美大島の目玉の一つは、こんなところで!

ここは是非体験しておきましょうね!

オススメの時間帯は、午前中の干潮時です。

午前であれば、ツアー施設の営業時間である9時からならいつでも大丈夫ですので、それを念頭に置いた上で、各所観光を楽しみましょう!


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