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ワールドカップベスト8まで、あと1ミリ

今回のワールドカップベスト8ならずだが、非常に近いところまで来ている。
ベスト8は逃しましたが、あと少し何かが良ければ違えばクロアチアに勝ってベスト8へ行っていたと思います。さらにクロアチア以外のグループ2位通過の国であれば、ほぼほぼ勝てたので運も悪かったと思う。グループ2位通過の国はクロアチア以外ベスト16止まり。あともう少し選手層があればいけてたしと思う。日本代表が強くなるための方法をまとめる。

①若手ジョーカー


三苫先発にして今現在20歳の子たちでジョーカーとして出れるような子たちがいなかったのかな?もう少し選手層があつければクロアチアに勝てた。三笘が今大会24歳で前回大会20歳でジョーカーとして可能性はなかったのか。
若い才能がある人たちをもっと早く試合に慣れさせていくことが大事だと思った。伊藤純也は現在29歳。前回大会で25歳のはずだが、全く出れないって言う事はなかっただろう。やはり若い世代のスカウティング能力みたいなのが足りないよなと思った。若くて早くてドリブルがうまい選手は、日本代表に早くからジョーカーとして使っていく、もし三笘が先発、後半30分に若くて早い選手が出てきていたら可能性は高まった。そういったところが今後のチーム力になっていくんじゃないかと思った。

②コスタリカ戦のターンオーバーいらなかった


コスタリカ戦で勝っていれば主力はスペイン戦休ませ中8日休めていた。ターンオーバーは最終戦にできた。8日休めていたらクロアチアに勝っていたと思う。真ん中の試合でターンオーバーすると日本サッカー協会との決め事があったのではと思う。余計なことしなくていい。

③遊び


もっと強くなるためには遊びが必要。ブラジルみたく試合中に跨ぎやフェイントで遊べるようにしたい。ベニシウスやネイマールは試合中遊びで時間が作れる。遊びによって時間ができることでゲーム全体が落ち着く。小さいうちから試合中遊ばせたほうがいいのだろう。

④サイドチェンジ


韓国対ポルトガルの試合が凄く良かった。今回の韓国代表は、サイドチェンジがめちゃくちゃうまくて1試合で10回位サイドチェンジしている。これは見習う必要がある。日本はワールドカップ全体で5回くらいしか大きなサイドチェンジをしていないのでは?右サイドでショートパスをして相手を引きつけておいて、一気に逆サイドへサイドチェンジするとか言うことが日本は1度もできていなかった。これができるだけで三苫が伊藤がフリーでボールを持ってたりゲームが楽になっただろうと思う。日本代表は大きなサイドチェンジはもともと得意ではない。

⑤パスの緩急


日本代表の横パスのスピード単調問題。スペイン代表はゆっくり横パスをして引きつけておいて、突然速いパスを入れて相手にやりづらくさせるセオリーがあってもう少し見習ってほしい。相手ディフェンダーをハメに行く形でスペインに勝てたがスペインは見習うところはたくさんあった。日本は横パスのスピードが常に一定、ゆっくり回して惹きつけ引きつけて、何もしないと言う意図がないサッカーをしていた。ゆっくりから早く出すとかもっと緩急のあるサッカーができたら一段と強くなる。

⑥アジア


今回、アジア勢が三角もトーナメント進出していて、アジアが強くなったことを証明した。もっと頻繁に他のアジアの国と対戦して新しい若手の発掘や戦術を試したい。

⑦ハイプレス

相手一選手に的を絞ってプレスを掛けてハメに行く今回はスタイルは世界で通用することを証明した。日本代表の特徴として残していいでしょう。

⑧戦術バリエーション

上記にあるようないろんなバリエーションを使って相手の嫌がるゲーム運びができれば、ワールドカップでもさらに強さを発揮できベスト8にはいけることだろう。クロアチア戦でリードしているときにボールをこねて遊べたら、点が必要なときに大きくサイドチェンジを繰り返してボールがモドリッチの頭上を超えていくようなゲームができたら結果は変わっていただろう。
とくにモドリッチに対してはハイプレスが通用しなかった。更にクロアチアはPKが上手かった。

PK

本田圭佑やコロコロ遠藤のようなPKが上手い選手を入れておきたい。英紙『Daily Mail』によると、今大会の決勝トーナメント1回戦までのデータとして31本のPKの成功率が58%(18本成功)と、前回大会の71%から大きく低下している。

まとめ


韓国のような大きなサイドチェンジ、ブラジルのような遊び、スペインのような緩急、若くて早いジョーカーのスカウティング、余計なターンオーバーしない、今までの日本の前線からのハイプレッシャーは維持。

今回ワールドカップすごく楽しめたので日本代表にもメッシにも感謝しています。 日本代表も頑張れ!


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