こんにちは！帝京長岡男子バスケットボール部です。3年生の集大成を発揮する場所、ウィンターカップまで10日となりました。そこで、普段なかなか見ることが出来ない選手の一面を、ウィンターカップまでインタビューを通して皆様にお届けしたいと思います。

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【選手紹介】
・近藤瑠偉斗
帝京長岡バスケ部のマネージャー。気が利き、何でも出来ちゃう近藤MG。選手が力を最大限に発揮できるようサポートしてきました。また、みんなから愛されバスケ部のゆるキャラとして好かれています。そんな近藤MGにMGになった時の心境やMGとしてのやり甲斐などをお聞きしてきました。
ぜひ、最後までご覧ください。

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ー自己紹介をお願いします。
帝京長岡高校男子バスケットボール部マネージャーの近藤瑠偉斗です。
出身は東京都葛飾区出身です。
好きなことはサウナに入ることと食べること、寝ることです。(笑)
特にママが作ったカレーライスが大好物です。(笑)

バスケットボールは小学2年生の終盤から始めました。

ーMGに任命された時の心境をなっ教えてください。
薄々勘づいていましたし、柴田監督からそのような話がくるだろうとは準備はしていました。いざ、お話を頂くと色んな感情が込み上がってきて、期待をしてくれていてありがたいなど言って着飾っていた日もありました。選手でなくなることへの悔しさで3年間で唯一泣いた日もありました。(笑)
最初は悩みに悩んで自分を見直すことも多くしましたが、チームに貢献する道は選手ではなくマネージャーとして貢献できるなら頑張ろうという気持ちになって決断をしましたね。

ー実際にプレイヤーからMGになってみてどうですか。
自分にしかできないことだったり、自分にしか見れない景色がたくさんあることに気づかされた1年間だったと思います。
選手一人一人が悩みを抱えて、もがき苦しんで戦う日々に、できるだけ寄り添って選手が最大限のパフォーマンスができるように自分自身に置き換えながら真摯に向き合って戦ってきました。


ーMGのやり甲斐を教えてください。
選手が自分に悩みを打ち明けてくれたりですね。
スカウティングだったり、分析でチームに貢献できることはとても喜ばしいことだと思います。
きっとここまでは帝京長岡のマネージャーでなくてもできることだと思います。

ー選手をコートに送り出す時はどのようなことを思ってますか。
【信じてる】この言葉が1番ですかね。選手一人一人に期待してることあるんですけど。
試合が始まる前には、信じて見守るだけなんで、77人全員の想いが伝わるようにハイタッチをして送り出してます。あえて言葉に発したりはしてないです。集中の妨げにならないようにもしたいですしね。
あとは俺の手触ったならシュート入るでしょマインドで送り出してます。(笑)

ーウィンターカップに向けてチームメイトにメッセージをお願いします。
3年生へ
3年間ここまで一緒に戦ってくれてありがとう。
3年生全員で頑張ってきたこの3年間は人生の中で大きな財産。バスケ関係ないけど花火したり、温泉行ったり、お泊まりしたり、沖縄に大会にいったり、全部楽しかった。めちゃくちゃ怒られたし、苦しんだけど今は晴れてウィンターに向かいます。このメンバーでよかったと改めて感じます。柴田監督には何回も怒られるしミスもするし、先生にも怒られるし、
マネージャーとしたらダメダメだったし不満を感じる人もいたかもしれないけどほんとに最後までついてきてくれてありがとう。
俺はこの3年間とこのメンバーを信じて戦い抜きます。
悔いは残しません。

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ありがとうございました。
近藤MGがいたからこそ今の帝京長岡バスケットボール部があります。
MGになってくれてありがとう。

多くの方々に支えられて自分達は強くなりました。
ウィンターカップは3年生の集大成を発揮する場所です。その反面で、支えて頂いた方々に感謝をする場所でもあります。恩返しをするつもりで勝利を届けましょう。

ウィンターカップまで10日。
最大限の力を発揮できるよう、準備をして挑みましょう❗️

WINTER CUP 2023
12.23  14:00 │ 京都精華
📍 武蔵野の森総合スポーツプラザ

最後までご覧頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします👀

編集:藤野日葵