こんにちは！
先日のウィンターカップでは沢山の応援をありがとうございました。
結果は初戦敗退となってしまいました。
平賀キャプテンにお言葉を頂いてきました。
ぜひ、ご覧ください。
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　帝京長岡高校男子バスケ部・チームキャプテンの平賀優一朗です。
　先日のウィンターカップでは、多くの方々が自分たちの為に会場まで足を運び、応援して下さいました。本当にありがとうございました！
この大会は1年間の集大成となる大会で、もちろん自分たちも全てをかけて試合に臨みました。試合は終始相手を追いかける展開で、シュートもリングに嫌われてしまい、我慢しなければいけないところを粘りきれず、勝利することが出来ませんでした。この試合は支えてくれている人たちのためにも、是が非でも勝ちたかったのですか、結果で恩返しすることができず、すいませんでした。

　特に自分はこの1年間、キャプテンをさせていただいたんですが、どちらかと言えば辛いことの方が多くて、マイナスな思考になりがちなことがあったんですけど、常に周りが助けてくれたり、くだらないことで笑いあったりしていたら、そんな辛いこともすぐに吹き飛んで、「もう少し頑張ろう」と思えるようになりました。
このような原動力が生まれたのは、間違いなく周りの人たちのおかげだし、キャプテンをしていてたくさんの愛情を感じ取ることができました。
　帝京長岡は部員が77人と全国的に見ても大所帯のチームで、ベンチ入りできるのは15人のみです。そのため必然と競争率が高くライバルも多いです。そのような、ともにしのぎを削ってきた仲間の代表であるということ・試合に出たくても出られない人がいるということを胸に刻み、全力でプレーしました。声を枯らしてまで応援してくれたみんなには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
　試合が終わり、最後のミーティングをする前に控えの3年生のみんなが駆け寄ってきて、「お疲れさま。優一朗がキャプテンでよかった」と声をかけてくれた時には、込み上げてくるものがあって、努力が報われた気がしました。本当に素敵な仲間に恵まれました。

　京都精華戦だけを切り取れば、たしかに不甲斐なかったんですけど、この1年間を総合的に見れば、このチームはどこにも負けない最高のチームだったと自分は思います。
　1.2年生のみんなは、これからまたチームづくりが始まるけど、いろんな経験を積んでいる人もいて個性豊かなメンバーが多いから、そこを日々の練習から気持ち一つにして取り組んでいけば、爆発力のある強いチームになると思うから、仲間そして自分を信じるということを忘れないで、またあの舞台に戻ってきて、自分たちの借りを返して欲しいと思います。

　3年間ありがとうございました。柴田先生をはじめ、コーチ陣の方々には感謝しかないです。そして不自由なくバスケをさせてくれた両親にも、言葉で表せないほど、感謝しています。
　自分の姿を見て、1人でも多くの人の力になっていたら嬉しいです。帝京長岡に来てよかったです。
これからも帝京長岡の応援よろしくお願いします🙇
本当に3年間ありがとうございました。

帝京長岡バスケットボール部主将:平賀優一朗