やばい、８月終わる。夏休みの自由研究のつもりが自由すぎて、研究の仮説すら立てられていません！！！！！！！！！！！！！

いつもの計測です。細くなったつもりがまた戻っている… 
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18.8 19

リンパの世界を巡る①

はじめに

脚の浮腫みが〜、リンパマッサージが〜。脚痩せについて調べたら絶対にでてくることば。それがむくみ。マッサージに行けば「脚がむくんでいますね〜、立ち仕事ですか？」ブーツを買いに行けば「いまは夕方なので脚がむくんでいるんですね（ジッパーが上がらないときの店員さんからのお慰め）」。下半身太りのみなさんなら一度はしたことのある会話なのではないでしょうか。むくみ、むくみ、ムク美、ちょっとかわいい名前に思えてきましたが、むくみ！お前はいったい何なんだ？！

というわけで、分かってそうで良くわからないむくみについて調べてみました。医学的な知識がないので、もし間違っていたら教えて下さい。

いろんな医療系ウェブページとYouTube動画をみたと引用とまとめです。

むくみの種類

むくみの種類は２×２の種類に分かれます。

起こる場所
からだの両側（全身） > 全身性・両側性
からだの片側だけ >  局在性・片側性
性質
指で数秒間押して放したとき、へこんでしばらく元に戻らない > 圧痕性
すぐにもとに戻り跡が残らない > 非圧痕性
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私、ずっと疑問だったのですが、脚のむくみがあるかの判断で「スネを指で押して跡が残るか？」という調べ方があります。私は押した跡が白っぽくなり2,3秒あとにスゥっと色が戻ります。これが「跡」なのかが謎だったので検索してみました。クリニックの写真が多いのですが、めっちゃ凹んでる！！！これが跡なのか！！ただこれは受診され医療が必要な方の例なので、むくみは「靴下のゴム跡が残るかどうか」で判断できるそうです。私の場合は全身性の圧痕性むくみがある、と言えそうです。

ちなみに浮腫の病態は検査をしても解説できない。と下の動画で言っていました。

病気によるむくみは、心臓、肝臓、腎臓、血管の機能が低下したり、腫瘍による圧迫など様々な原因があるようです。そして私達下半身太りの敵とされている病気とはいえないむくみ（下半身太りむくみ、とでも呼びましょうか）があります。

「マッサージで老廃物を流して脚を細く！」という本や動画がたくさんありますが、「毎日やらないと意味ない by 高須クリニックのひと」との説もあるし、毎日マッサージをしつづけるなんて私には無理です！そもそもむくまない体を作れば良いのでは？とむくみについて調べてみます。

むくみと循環器

むくみを語る上では循環器系のはなしが欠かせないようです。生きていくためには、いろいろ運ぶために体液を身体に循環させる必要があります！（雑）。循環器は２つに大別することができます。血液系とリンパ系です。

血液系

血液系では酸素と栄養分を全身にお届けする活動をしています。そして送り出すだけでなく老廃物を回収して体内の組織から運び出しています。全身ぐるぐるです。心臓がポンプの役割をして血液を送り出します。その心臓から送り出された血液は動脈を通じて全身に送られて静脈を通って心臓まで戻ってきます。私はなぜか動脈と静脈がそのままつながっていて１本の血管がとちゅうから静脈に切り替わるんだと思いこんでいました。ありがちなテキトーな図のせいです。静脈も動脈も体中に張り巡らされていて直ではつながっていない、というのが正しい（はず）です。

そして血管には、動脈、細動脈、毛細血管、細静脈、静脈があるそうです。動脈は酸素や栄養素を含んだ血液、静脈は体の不要物を回収して、血液を血液の浄化装置（腎臓、肝臓、肺など）へ運ぶための管です。調べていて驚いたのは、動脈と細動脈の血管には厚い筋肉の壁があるそうです（静脈と細静脈の壁の筋肉は薄め）。動脈の筋肉は伸び縮みをして新鮮な血液をどんどん運んでいきます。一方で静脈は自力では血液を運ぶことができず、血管の周りの他の筋肉が収縮し静脈への圧力が変わること、また重力を使用して血液を流しています。ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれたり「ミルキングアクション」という言葉をきいたことがあったのは、これのことだったんですね。また弁がついていて血液が逆流しないようになっています。これって静脈は体内の二酸化炭素や老廃物が戻らないように、ということなのかな。身体すごい。。

でも動脈と静脈がつながっていないのに、どうやって血は体を巡っているの？という謎が、リンパやむくみのお話しにつながっていきます。

とりあえず今日のテキストはここまで！