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運命

今日の午前中はせっかく本業がお休みだったのに、雨で副業のポスティングができなかった日。

午前中は副業収入の確定申告手続きに奮闘していました。今日は家族全員が珍しく揃う日。午後になっても雨は止まず、リビングで家族が川のように寝そべりながらそれぞれ思い思いの時間を過ごします。息子は2階に上がりゲーム仲間とオンラインでゲームプレイ。妻もスマホで集中が必要なゲームを無言でプレイ、娘は推しのK-POPアーティストのリアルタイムをブツブツとつぶやきながら追いかけているようでした。私は家族の横で、気になるnoterさんの記事を次から次へと読み漁っていたのですが、あるnoterさんの記事でふと流れが止まりました。

記事のタイトルが、

「どうしても題名が思い出せない本の話」

その記事をご紹介させていただきます↓

午後もポスティングに行けそうもないので、暇つぶしにこの本を探し当てたいと思い、記事にあるヒントを頼りに大捜索。

本を読むのがあまり得意ではないので、もちろんこの本についての手掛かりは何もないし、ジャンルも著者も全く想像がつかない世界。

とりあえず検索ボックスに思い当たるワードをいろいろと入れてみて調査。自分が読んだり、探したりしていた本でもないので、検索された内容が正解なのかどうか想像もつきませんでした。

それでもめげずにいろいろと検索しているうちに「これっぽくない?」という本が絞り込まれてきました。はじめましてのnoterさんでしたし、的外れ過ぎても失礼だなぁと思い、絞り込まれた本のタイトルや著者についても検索してみて探りを入れてみました。

いや~それっぽいのは確かだけれど、記事のヒントとピッタリかといえばそういうわけでもない。

迷宮入りも考えたのですが、思い切ってこの方のコメント欄に絞り込んだ書籍について得た不確定な情報をお伝えしました。「全然違っていたらごめんなさい」と一言添えて。

しばらくした後、そのnoterさんからコメントがあり、これが探していた本と思われるということが判明。

このコメントを読んだときには「うぉー」と込み上げてくるものがありました。

読みたいと思って買った本ですら何年もかけて中途半端に読むような人間が、他の人が探していた本を見つけてしまうなんて。奇跡というか無知の勝利というか、ビギナーズラックというか。

今日もし天気が良くてポスティングに行っていたら、この記事に出会う事はなかったと思うし、このnoterさんはずっーとモヤモヤしたまま何年も探し続けていたかもしれないと思ったら、何か運命を感じてしまいました。

そしてこの本について検索して調べているうちに、不思議な世界観で面白そうだなぁと思ったのでAmazonでポチりました。

また、一冊読む本が増えてしまった。時間をかけて少しずつ読んでみようと思います。運命の本なので、やむを得ない。短編ものなので少しは早く読めるかな?

ちなみにその本はこちら↓

チラシを配って反響を得たような達成感。ポスティングには行けなかったけど、本の捜索で暇つぶしができたし、運命の本にも出会えることができて充実した1日となりました。noterの夏樹さん、ありがとうございました。勝手に紹介してしまい申し訳ございません。