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ふるさと納税歴5年、ようやく自分に合った使い方がわかってきた(後編)

こんにちは!ちょろきちです。
節税対策として、また地方の美味しいものを発見する楽しみとしても、大人気のふるさと納税。私も5年ほど前から毎年利用しています。

こちらは下記の記事の続きとなります。

前編では「早く始めることのメリット」について書きましたが、この後編では返礼品選びのスタイルの変化や現在の使い方、よかった返礼品について書きます。

私の「返礼品選び」遍歴

初めてのふるさと納税で微妙なお肉を選んでしまった話は前回書きましたが、その後もあまり懲りずに、しばらくは「こんなのが実質タダでもらえるなんて、すご~い♡」というテンションだけで返礼品を選んでいました。。

その結果どうなったかというと、
次々と完熟して食べごろを迎えるフルーツを追われるように消費したり、
有名チョコの詰め合わせをちまちま食べ続けてなんとなく有難みが薄れてしまったり、
ということが起きました。

そういった失敗の経験を踏まえ、今は何となく返礼品選びの方向性が決まってきています。

①「贅沢品・嗜好品」から「消費するもの」へ

某県の特産品、高級フルーツ、珍味……。これらのものはいわゆる「嗜好品」です。もらえるともちろん嬉しいけれど、正直なくても困りません。生活必需品ではないのです。

それよりも「日頃からあると助かる」「自分でも買うくらい需要がある」「無理なく消費できる」というものを中心に、返礼品を選ぶことにしました。

②「自分へのご褒美」から「贈答用」へ

①に挙げたような嗜好品は「もらえると嬉しい」と書きました。なので、今では「これは良かったな~」と思うものは贈答用にしています。

返礼品の送り先は、寄付証明書の住所と別にすることが出来ます。私はここ数年、実家へのプレゼントとしてもふるさと納税を活用しています。

選んでよかった!おすすめ返礼品

これまで実際に頼んで「正解だった!」と思うもの、リピートしているものを紹介します。どれも1万円前後でもらえる返礼品なので、控除限度額に余りがあれば、ぜひ試してもらいたいです。カッコ内は自治体と寄付額です。

冷凍デミソースハンバーグ(福岡県飯塚市・10,000円)

湯煎で温めるだけですぐに食べられる冷凍ハンバーグが20個もらえます。いかにも冷凍、という感じではなく、お肉を食べてるって感じがして美味しいです。デミソースをたっぷりまとっているので、味付けも不要です。
お弁当でものすごーく重宝したので、今年も限度額が残っていれば購入しようと思っています。

六花亭お菓子詰め合わせ「六花撰」(北海道帯広市・11,000円)

「マルセイバターサンド」で有名な六花亭ですが、その他のお菓子も意匠が凝らしてあって、とても美味しいんです。こちらは、そんな六花亭の平均点の高さを存分に味わうことが出来る、「マルセイバターサンド」含む数種類のお菓子の詰め合わせです。
去年実家への贈答用にしたら好評だったので、今年もこれを手配済みで、ちょうど今日(7/31)の夜に「発送完了」のメールを受信しました。
もしもお盆の帰省の時にまだ残っていたらお相伴できないかなーともくろんでいますが、なにぶん甘党一家なので、過度な期待はしないでおきます。笑

炭酸水500ml×35本(山梨県富士吉田市・5,000円)

これは今年初めて選びました。炭酸水をよく飲むので探していたところ、飛びぬけて費用対効果が高いこちらを見つけ、決めました。
先日届いたばかりですが、強炭酸ながらかなりまろやかな軟水で、とても飲みやすいです。

ラベルを見ると、スワンサイダーなどレトロ可愛い炭酸飲料を出している「友桝飲料」の富士山工場が製造元でした。
友枡飲料の本社は佐賀県小城市ですが、同社のサイダーは小城市の返礼品でも楽しめるようですので、ご当地サイダー好きはぜひこちらも!

「楽天お買い物マラソン」でコスパアップ!

次回の「楽天お買い物マラソン」は8/4(木)~8/11(木)にあるのでは? と噂されています。ふるさと納税はしっかりポイント付与の対象になるので、こういう機会に上手に活用してメリットを何倍にもしたいものです。

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

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