見出し画像

恐竜 x 教育(共育)

最近はSNSへの投稿が「恐竜ネタ」に偏ってるようで(笑) 

はい、自分でも気付いてます(笑) でもね、興味深いネタがどんどん目に入るのです。楽しくて仕方ない!

「古生物」の全般に興味ありですが、分かりやすく「恐竜」って書いてます。古生物→ 化石で想像する「絶滅しちゃった生きものたち」

オンライン授業でも、日本の子どもたちと恐竜ネタで交流する機会が増えました。「恐竜 x 教育」を目指してみたい!

具体的に家庭教育や学校教育へどう繋げていくか。ぼんやりだけど見えてきたような。現時点での想いを綴ってみます。

2022年9月27日に書きました。

「オンラインに国境はない!」
ロッキーこと 田中こういち です。
https://lit.link/tnk51canmore

変わる仮説 飛び交うツッコミ

恐竜を含む「古生物学」って、新しい化石が見つかるたびに学説がひっくり返るんです。それまで有力だった仮説が過去のものになる。

例えに出やすいのがティラノサウルスの変化。

画像元: るるぶKids

さらに、ナショナルジオグラフィックには以下のような記事も。

2003年以降、新種の恐竜が毎年平均して45種以上という驚異的なペースで発見されている。2021年はこれまでに42種の新種が発見されていると、

出展元:2021年に発見された驚異の新種恐竜10選、ヤマトサウルスも

40種類以上もの新種が見つかるということは、それに伴う化石から新たな仮説へ繋がる可能性も。

これからの子どもたちへ

ある人の言葉を借りれば、

科学というのはセンセーショナルな学説であればあるほど、良い意味で世界中から袋だたきにされる(笑) 周りからは証拠不足の指摘やツッコミで溢れるが、そのお陰で仮説はより洗練されていく。

●既存の常識を疑う
●他の意見をリスペクトする
●そのうえで自分の考えも伝える

これって古生物学の世界では当たり前。でも日本人が苦手なことでもありますよね。特にぼくの世代(40~50代)は場の空気に遠慮しちゃって臆病になることも。

だからこそ、これからを生きる子どもたちには同じ思いをさせたくありません。その辺りを意識していきたいなって思うのです。

現段階での考察

結局、恐竜を含む古生物っていうのはどの勉強とも繋がっています。 

研究者たちだって「化石+現存する生きもの」から判断しています。すなわち、他の生きものたちへの知識や関心も必須なのが古生物学者。爬虫類、鳥類、ほ乳類、昆虫、植物、地層、大陸、海、気候、果ては宇宙などとも関連しているから範囲が広い!

加えて「想像+創造」も。リアル恐竜を見た人は誰もいないのだから、すべてはイメージして創りだしていく作業も。

レゴ恐竜?

子どもたち(大人へも)の安心感と好奇心を膨らませるために。ぼくに出来ることはなに? 自身でも楽しみながら試行錯誤していきます。

それにしても、
古生物の用語って難しい・・・ それらを「分かりやすく」表現する変換作業に頭と時間を使ってます。

ぼくが理解度の低いヤツでヨカッタ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?