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北海道乗りつぶし、2023年夏(実践編 6日目~7日目)


これまでのまとめ

暑い関東地方を抜け出して北の大地を列車で走り回ること5日。天候にも恵まれ、予定どおり乗りつぶしは進み、残す道内の旅程は2日。

6日目(2023年8月3日)

使用するきっぷ:北海道フリーパス(6日目)
出発地:北海道旭川市
到着地:札幌市中央区

朝食。0945チェックアウト。最悪1230の富良野線に乗れば、今日の予定はクリア可能なので、天気が良ければ街ブラしたり、旭山動物園まで行ってみたりという選択肢もあるのだが、天気はこの旅で初めての「雨」。雨の旭川でそこまで時間を潰すのも何なので、1本早い下り列車で富良野に出て、昼食でも探すことにする。1130+01普通富良野行きH100形2両ワンマン1242+01着。

富良野では雨は降っていなかった。昼食を求めて街に出てみたが、木曜定休日の店が多く、やってる店は混んでいそうだったので駅に退散。待合室で台風6号のニュース等を見て次の列車待ち。1414普通東鹿越行きキハ40ワンマン単行1459着。晴れてきた。

同好の士多数の東鹿越駅
駅舎内部
いつの間にか来ていた列車代行バス。今回は乗らない

1512折り返し普通滝川行き1657着。

1702+01特急ライラック34号札幌行き789系6両1755+02着。

1815北海道医療大学行き733系6両1900着。すべての改札機がIC専用で、乗車券自販機が改札内にある、という、かなり変わった作りの改札。北海道フリーパスを使う身では、ちょっと肩身が狭い。

紙の切符をどこにも入れられない改札
改札を入ると、左側に券売機がある

1906折り返し札幌行き。

日没。当別停車中に暗転。

1954+01着。夕食。さっぽろ発2035真駒内行き5000系6両2038すすきの着。

この日の乗車線区

  • 富良野線全線

  • 根室本線 滝川~東鹿越

  • 函館本線 桑園~滝川

  • 札沼線全線

  • 札幌市営南北線 さっぽろ~すすきの

2023/8/3のタイムライン

計画との差異

特になし。東鹿越に入るルートは複数想定していたが、結局一番短く楽な富良野線経由のルートとした。

7日目(2023年8月4日)

使用するきっぷ:北海道フリーパス(7日目)、地下鉄専用1日乗車券
出発地:札幌市中央区
到着地:北海道小樽市→新日本海フェリー新潟行き
順調に計画をこなした結果、6日目までに、大沼以北のJR路線は全て乗車。7日目は札幌市営地下鉄と市電に乗ったら、小樽に行ってフェリーに乗るだけ。0820チェックアウト。地下鉄専用1日乗車券購入。中島公園発0829+01真駒内行き5000系6両0843着。

0848折り返し麻生行き0916着。

0921折り返し真駒内行き0930さっぽろ着。

0941栄町行き9000系4両0952着。北海道に来てから買って読み終えた雑誌が、ネットフリマで早々に売れていたので、梱包資材を100円ショップで購入するため、一旦出場。発送まで済ませて再入場。

1020福住行き同編成1045着。

1049折り返し栄町行き1101大通着。

西4丁目発1116市電内回り8511号車ワンマン単行1212-02西4丁目着。

大通発1221宮の沢行き8000系7両1237着。

1244折り返し新さっぽろ行き1319着。昼食。

新札幌発1435快速エアポート141号小樽行き721系4000番台6両1514+01小樽築港着。以前、間違えて南口に出てしまいフェリーターミナル方面行のバスを逃したことがあるが、今回は間違えず北口へ。

新日本海フェリーでは、出港90分前までに港に着くよう求めている。今回乗る新潟便は1700出港なので、1530には港にいないといけない、とされているのだが、いくら何でも早すぎはしないか。百歩譲って、「乗客の集中が見込まれて、乗船手続きに手間取る場合があるから早く来てほしい」というのなら分からないでもないが、『e乗船券お客様控え』を印刷すれば乗船手続き不要なのに、その『e乗船券お客様控え』にも「出港の90分前までに」とあるのはいかがなものか。そもそも、フェリー接続便と称する「新日本海フェリー」バス停行きのバス自体、ぱるて築港バス停を発車するのが1552で、「出港90分前」よりも後。こんなことしてたら「出港90分前」なんて誰も信じなくなるよ。ぱるて築港発1525天神町行き北海道中央バス46系統1528勝納埠頭着。このバス停はフェリーターミナル目の前ではないが、ターミナルに向かう道中、コンビニで水や菓子を調達することが出来る。1540フェリーターミナルビル到着。

フェリーターミナル入り口の新日本海フェリー標柱
後ろに見えるのはフェリーあざれあ
乗船通路から見たフェリーあざれあ

徒歩客の乗船開始は1600。1700新潟行き新日本海フェリーあざれあ。

おそ~~~い動く歩道が備えられた乗船通路

この日の乗車線区

  • 札幌市営地下鉄南北線全線

  • 札幌市営地下鉄東豊線全線

  • 札幌市電全線

  • 札幌市営地下鉄東西線全線

  • 千歳線 新札幌~白石

  • 函館本線 小樽築港~白石

計画との差異

特になし

フェリー到着後のプラン

フェリーが新潟に着くのが、土曜日の朝9時。夏休みは日曜日まで。順調に計画をこなしたおかげで体力にも余裕あり。と言う訳で、変則的な1泊2日乗りつぶし旅行を立案・実行しました。詳細は別記事で。

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