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性嫌悪の治療法について書いてある本

こんちは。
私は性嫌悪である。(言っちゃった!)

それで、ウェブを検索してみた感じ性嫌悪の治療をできる人が日本に足りなすぎると感じたので、個人で努力できるように参考になりそうな本のタイトルを置いておくね。

ステイシー・ヘインズ著
伊藤友里訳
『性的虐待を受けた人のポジティブ・セックス・ガイド』
明石書店

何度も読み返してます。厚い

このタイトルを打ち込むのも性嫌悪で少しつらい…しかし素晴らしい本です。きっと新しい発見がたくさん得られるでしょう。とにかく視野が広がります。

性嫌悪については第4章に書いてあります。分厚い本ですが、著者の友好的で励ましのある暖かさと正しい知識に引き込まれ、何度も読んでしまいます。それに読者の快復も少しずつだから実際に何度も何度も読むといいガイド本だと思う。

この本を読んで、虐待被害がフラッシュバックする事もあるけれど、自分が自分の中に居られるようになるための説明も丁寧に書かれている(第3章 解離)。


初見の時はまずその表紙に眉をひそめながら手に取り少しずつ少しずつ読んだものだが、今はだいぶ馴染んできた。とにかく有り難い書籍です。
性嫌悪で生きづらいみんなの助けになりますように…!

第4章の目次を載せておきますね。
自己否定●85
サバイバルはすごいこと/性的嫌悪---セックスなんて必要ない/性的強迫---セックスだけが取り柄?/自己否定を癒す/自己否定の終焉/セックス・ガイド・エクササイズ




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