新規事業にキャリアを変えるという選択について考察

上記について悩んでいる貴殿貴女に、毒にも薬にもならない、無益な情報をお伝えしたい。
暇で仕方ないか好き者以外の方は、はっきりいって時間の無駄なので、上質な情報をインプットしたいのであれば、今すぐこのページを閉じる事を強くおすすめしたい。

では本題。

タイトルの件について、結論から先ず申し上げると、「死ぬことはないゆえにやりたい事を試しにやってみればよい」という結論である。(ただしポジティブな意志によるキャリアチェンジに限る)

まずは、私のことを論じたい。

私は一年半程前に、経理から新規事業に異動願いを出した。理由は、一発あてたいからだ。大胆かつダイナミックな賃上げを要求したいし、大きなビジネスを作って社長になりたいと思っている。なにより夢があって楽しそうだ。
具体的に詳細を論じると、面倒なので課長職や部長職はすっ飛ばして、一気に事業部長にでもなって(これも正直面倒だが...)子会社でも立ち上げて社長にしてもらいたいと思っている。もっというと、AIの台頭やタスクのオートメーション化によって経理の仕事なんぞ奪われるのではないかという危機感も実はあったが...

新規事業をやる上で、失敗した時のキャリアリスクは怖くないのか?みたいな事はよくいわれる。丁寧かつシンプルに回答したい。

「まったく気にならない」

というが回答である。

何故なら、役職もない、ただの平社員だからだ。
平社員がちょっと失敗したところで平社員以下にはならない。仮に職種をかえていなければ給与もあがったかもしれないが、多少上がったところで税金も社会保険も年々上がっているので、そんなことで結局生活は大して豊かにならない。
やりたいことを我慢しつづけて、来年はサーティーワンアイスにチョコレートチップをトッピングしようという目標で頑張る人生が果たして幸せなのか?

以上の事から、もし貴殿貴女が平社員であるなら、チャレンジする事は実は合理的なのだ。

そうはいうけど、私には役職がある、リスクなんて簡単に取れないよという意見もあるかもしれない。経験がない以上、そういう方にかける言葉はもっていない。自身で考えて答えを見つけてほしい。

あと、やりたい事がないよという方もいるかもしれない。そういう方にかける言葉もない。自分で考えてほしい。
ちなみに、ホリエモンがそういう方向けに参考になりそうな本を大量に執筆しているので興味あればよんでみてほしい。(ざっくりいうと、好きなことは突然湧いてでてはこないので、多少興味ある程度のものでも大量に手を出してみて、少しでも深ぼってみないとみつからないとの主旨である)

それと、ここで一つチェックシートを用意したので、やってみていただきたい。とても簡単なチェックシートであり、5秒で回答できる。みごとあてはまったら、今すぐ新しいことをやるべきと僭越ながらアドバイスしたい。

1、ぼんやりやりたい事がある。
2、今の仕事が好きじゃない。
3、給与を大幅に上げたい。
4、平社員だ。

どうだろうか?4つとも当てはまる人は、いますぐ人事部にいって異動願いを出す事を検討してみてほしい。

なんでこんな話しを投稿するかというと、最近よく「新規事業ってどう?」「実は考えている企画があるんだけど自分もできるか?」みたいな相談をうけるからだ。

ちなみに、実は相談される事には背景があり、新規事業をやってきた中で、芽が出つつあるものや、サービスをリリースしたりみたいな成果が出始めたからだ。(この詳細については、別で投稿して、体験や知見や培ったノウハウをシェアしたいと思っている)なので、新規事業ってどうだ?ってことをよく聞かれるようになった。

正直こんな無益かもしれない文章を書いてるくらいなら、いまやってるもしくはやろうとしているサービスや事業のことについて、じっくり考察した方が世の中のためになるような気がしないでもないが、自分の立場を過大評価して、キャリアチェンジして失敗したら人生おわると思っている方が多いという印象をもっていて、もったいないと本気で思っているので考えている事を投稿したいと考えた。
あえて言葉を選ばず言うが、おそらくそんな事を考えている時点で、その方はたいした人間ではない可能性が高い。

最後にこれだけは間違いないという事を伝えたい。

「チャレンジは本当に楽しい」

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