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ひとり星野リゾート探訪記②-2 BEB5土浦

昨日から16時間断食を始めた。12時くらいにお昼を食べて、20時くらいに夜を食べ終わって、翌日12時まで何も食べないという生活をしている。このように書くと生活を始めてしばらく経っているようだが、冒頭に書いた通り昨日からだ。

1週間くらい続けてみて体重・体調など、何か変わるものだろうか。。。と思い続けてみることにする。健康診断は1ヶ月後。

というわけで前回書いたBEB5土浦の記事の続きを書こうと思う。

土浦での2日目は早かった。5時とかに起きて、霞ケ浦に昇る朝日を見ようという魂胆である。朝日が見られそうな公園までは自転車で20分ほどと見積もり、逆算して起床。前日のお酒のせいか、無性にスッキリ起きられた。

ちなみに自転車はBEB館内で借りられる。さすが自転車の街。さらに「朝焼け絶景サイクリング」というサービスを申し込んでおり、受付で干し芋とドリップコーヒーを受け取り、いざ霞ケ浦へ出陣。
※ちなみに霞ケ浦1周コースのことを「カスイチ」というらしい。125kmということで、私には全くもって縁が無い話である。

ご覧いただこう。朝日だ。

霞ケ浦朝日

曇っている。朝ではあるが、日ではない。とはいえ早起きして30分弱自転車をこいで見た朝日(概念)はなんだか感慨深いものがあった(干し芋を咥えながら)。

ちなみに気を付け欲しいのが、2月ではあったがさすがに朝はめちゃくちゃ寒かった。手が寒さで壊死するかと思った。手袋は必須である。

自転車を宿にそそくさと返し、早速町へ繰り出す。本日は牛久の大仏を見ること、それのみだ。土浦から牛久は近い。早々に着いてしまった(東南アジアからと思しき旅行者も来ていた。大仏、魅力的だよな)。

牛久の大仏はネットで検索すれば死ぬほど出てくるので画像は載せないが、観光客はお金を払って大仏の内部に潜入することになる。見学途中でやった写経が面白かったので載せる。写経場にはずらーっとスペースが並んでいたが、さすがに1席空けになっていた。コロナは大仏の胎内にも及んでいるようだ。

写経@牛久の大仏内

200円くらいで買った用紙には薄グレーで文字が記載されている。我々がやることは筆ペンでそれをなぞるのみだ。特に精神的に安らかになったりはしなったが、さすがなぞっただけあって字が奇麗に書けた。確か写経し終わった用紙は備え付けのハコに入れなければならなかったため、5分程度で写経用紙とはおさらばした。

なんと2日目は以上だ。後は宿でビールを飲んだり、基本的にはアトレ内をぶらぶらしたり、お風呂に入ってゆっくりしていた。あとアプリのゲームとかもしていた。至高のひとり旅だ。最終日は大洗に偕楽園にと大わらわである。やはりBEBは観光のベースキャンプとして最高だと思う。

この記事を書いていて「やることも日常と変わらないし、観光地もググれば様子が見えるし、わざわざ旅行をする意味って何だろう」と思い当たったものの、答えはわからない。だけどやっぱり慣れ親しんだ場所から抜け出す、というのは得も言われぬワクワクがあるものだ。そこらへんも偉い人が答えを出していないものか。

第3弾に続く...

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