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瞑想と明晰夢について

今回は瞑想について書いていきます。普段から私の記事を読んでいる方は「なんで瞑想を」と疑問に思っている方もいると思います。

まず私自身、瞑想をやっている理由は寝落ちをせずに明晰夢を見るための方法を確立するためです。私は明晰夢を見る方法を別の記事で書いていますが、それは横になって眠ることによって明晰夢を見る方法です。この方法は、寝落ちするあるいは睡眠時間が長く(8時間以上)なる可能性があります。なので、より短時間で明晰夢を見るための方法を模索中です。具体的にいえば、座禅で瞑想することにより直接明晰夢を持っていく方法です。この場合だと瞑想→明晰夢なので、寝落ちもありませんし、効率的です。ですが、まだ未完成で現在研究中です。

宝彩 有菜さんという方の書籍を参考に瞑想をやっています。

瞑想をすると最初は今日起こった出来ことなどの映像が出てきてそれに気づきます。今は瞑想中だから後で考えようと棚上げして、瞑想に戻るのサイクルを繰り返していると、だんだんと雑念が映像から雰囲気になってきます。雰囲気の雑念になると非常に懐かしい感じを思い出すときがあります。たとえば、高校時代の帰り道に感じた雰囲気など。今はまだこんな感じです。

宝彩さんの書籍によると瞑想には二段階あるらしいです。第一段階の「実践瞑想」と第二段階の「境地瞑想」といいます。第一段階は集中、気づき、棚上げのサイクルをなんども繰り返すことで、頭の中の雑念を減らしていく作業になります。マントラ(言葉)を唱えていると、雑念に気付き、その雑念を後で考えようと棚上げすることを繰り返します。その雑念がすべてなくなると何も考えなくなります。それが第二段階の「境地瞑想」らしいです。私自身はまだ第一段階の「実践瞑想」しかできていません。「境地瞑想」になると宇宙との一体感や過去の映像が5感を通して流れて、過去を思い出すのではなく、過去を見る【過去を体験する)レベルらしいです。明晰夢と非常に似ていると感じています。

私は第二段階の「境地瞑想」と明晰夢は同じものなのではと思っています。私自身、「境地瞑想」は体験したことがないので、実際は違うかもしれませんが、瞑想から明晰夢へのヒントになると考えています。現在も研究中です。

P.S.
瞑想ということばをいろんなところで使われていますが、解釈の幅が広すぎて非常に難しいです。瞑想とは、目を瞑ることなのか、それとも、頭の中の雑念に気付いて棚上げすることなのか、眠ることなのかといろんな定義があると思います。なので、一人一人の共通認識が違うことによって、瞑想ということばに思ってもみない解釈が生まれてしまい、とんでもない方向にいくことになるかもしれません。ここでは瞑想=『頭の中の雑念に気付いて棚上げすること』と定義しています。ご理解よろしくお願いします。

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