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とある主婦の恐怖の月末

note初心者🔰のとある主婦です。
とある主婦の怖いもの。
それは「請求書」です。

とくに息をするだけで届く公的機関からの請求書は、ゴキブリよりも怖いです。

ひぃっ!てなります。


私の世帯は主人が株式で小さな会社を営んでおります。

その収入は低く、コロナ禍の影響もあり
事業の行く末は先細りが見えています。

まだ起業家としては若いし、顧客もいますので
なんとか維持していこうといった現状です。

そんな中、息子は夢を追い県外の高校へ。
一人暮らしをはじめ、毎日奮闘しているようです。

私はと言いますと、
今のパートを4年くらい続けながら、
主人の事業のお手伝いをちょこっとしています。

コロナ禍や子供会などの役員にあたったりと
年々パートの勤務日数も減っていき。

一時は扶養から抜けて働いていましたが
今は扶養内で収まる程度の収入です。


さて。そんな私の月末のお仕事は
市役所の窓口で国保の納付相談です。

情けない話ですが、国保が払えない時期もあり
未納分があります。

その支払いも一度にまとめて行えず
千円握りしめて相談に行きます。

「払う意志はあります。
情けないことに払えない現状なんです。」

と。

先月は
「え、千円だけですか?」
と言われました。

「泣け無しの千円です。この千円あれば家族が数日食べられます。千円だけじゃダメというのなら仕方がないので持ち帰ります。」

と言いつつも、納付したのが先月です。

…あぁ、情けない。


また明日同じように市役所の窓口に向かいます。今度は二千円握りしめて。

正直、ローンが組めないので
借金しなくてもいいよう
なんとか生計を立ててます。

…と、聞こえが良いように言ってみたものの
実際は払えない国保未納分が50万近くあり。
年金も合わせると…あぁ…。

収入をちょっとでも増やせば
未納分が倍速で膨れ上がるという
そういうシステムです。(私目線)

このシステムから抜け出せないまま
数年誤魔化して生きてきてるけども…
まぁ、なんとも非常に生きづらい。

子供と過ごす時間は何にも代え難いもので
ご家庭それぞれの教育方針というものがあり
主人は人一倍家族との時間を大切にしています。

そのお陰もあり、
どんなに生活苦でも家族みんな仲良く
幸せに過ごせているのだと思っています。

これが正解だなんて思ってない。
実の所、ほんとに苦しいので。

なにせ、成る実は摘み取られ
根には除草剤を撒かれているような現状ですから。

いつか差押えという形で
根っこから引っこ抜かれないように
なんとか起死回生しなければ…!


あぁ…明日はなんて言われるかしら😅

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