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VAD植え込みを控えて

VAD植え込み手術前の気持ち等をとりあえず書き出してみよう。
植え込み後もしくは心臓移植後のいつか、自分はこれを見て何を思うのだろうか?

なのでこの記事は誰かに見せると言うか自分用に書いてます。でも見て知ってもらえたら嬉しいです。欲張りですね。笑


4/3(月)に申請が下り4/6(木)に手術の説明会、そして4/10(月)に手術。
なんか急激にきたって感じやな。
炎症のことで申請が延期されたのがあったけど3か月待ってそれが決まったら1週間で手術になるなんて早っ!

まずは今後に対して不安しかありません。そりゃ今までと違うんだから当たり前だろって思うでしょうけどね。
不安を挙げだしたらキリがないですが「実家に帰ること」「仕事」「移植後」ですね。

「実家に帰ること」

VAD植え込み後は介助者が常にいないといけないので必然的に親がいる実家に帰らなくてはいけません。
高校出てから愛知に就職。寮だったけど自由でした、病気の年から念願の1人暮らしを始め(寮の年齢制限的なものもあるが)より自由になれた気がしました。
今後を生きるためにはVADは必要、それと引き換えに自由がなくなるくらいなら死んだ方がマシだと去年はそう思ってました。
拘束されて身動きが取れませんってわけではないし、限定的ですが親(介助者は親なので)がいないと生きてけないなんてキツいです。その限定的なのも5年〜7年とその時次第ですし。
1人でやるようになって10何年経つから思うのであってそれが早かったらここまで思わないんでしょう。


「仕事」

愛知で就職した会社だから実家に帰るなら辞めなくてはいけません。
三重と愛知をリモート等聞いてみましたが現場で働けない以上はダメだと言われました。
それでも3年は在籍させてくれるので(あと1年半くらい)次の仕事決まるまでは大丈夫そうですね。
次の仕事ってのが問題なんですけど。
バドの取り扱い等講習を受けて僕を受け入れてくれるところはあるのか?
もちろん1人行動は出来ないから出退勤も親に送ってもらわないといけないし。移植のお金も貯めないといけないから給料的な部分も大事たし。
不安要素しかありません。

「移植後」

移植後はアラフォーです。
その時の仕事によって変わると思いますがとりあえず1人暮らしを再開します。
アラフォーで1からの1人暮らし再開ってしんどそう。
でもやっぱ不安で仕方ないですよね。


移植まで5年〜7年とゴールが見えなく、我慢の期間ですが
それを乗り越えたら
いい人生が待ってるんですかね?そもそもいい人生とは?笑

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