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あがりさがり。

生きているからには常に同じ、と言う事はないと思っています。

良い時もあれば悪い時もあって当然。

だけど悲しいかな人間って常に良い状態をベースに考えてしまうような気がします。

今日は、僕自身が悪い時期に入ってきた感じがしたのでそんなお話です。
悪い時期とは、気分が乗らなかったり集中できなかったり諦めやすくなったり投げやりになったり、出来ていたことができなかったり。

そういうの、本当に一過性の時もあるんです。
寝不足だったり運動不足だったりお酒を飲みすぎたり不摂生してたり、そういう時は少しの期間で調子が悪くなりますが、僕自身が気をつけている悪くなる時のサインが捉え方の変化です。

物事をポジティブに捉えられているか、ネガティブになってないか。

最近あまり調子はよくないなぁ、と感じてはいたのですが、今日はっきりわかりました。

『ネガティブになっとる』

いま、後任の管理者さんへの引き継ぎに全集中の期間なんですが、気をつけていたんです、引き継ぐ際に良い所と悪い所をバランスよく伝えようと。

後任への業務自体の指導やOJTは順調です。
が、職場の課題や職員の課題について、気が付いたら“出来ない部分“のネガティブな情報ばかり伝えている事に気が付きました。

ここは出来てないけど、ここはできるようになったんだ、という内容もありますが、振り返るとそれが圧倒的に少ない!

これではいかん!
と思ったのと同時に、いかんこれは俺がネガティブモードに陥ってるサイン!と気がつきました。

まずは僕自身が後任管理者に、この期間できっちり仕事とチームを引き渡せるかが不安な事が大きいのと、後任管理者さんの不安感を凄く感じている状況があるので、それらの感情が合わさって精神的に落ち込んできているんだと思います。
それでもやるべき事が多く課題も沢山なので現場で悩んでる暇はなく毎日あっという間に過ぎていて疲れを感じる間もない感じでしたが、ネガティブな視点になってる事に気がつきました。

そんな自分の状態にショックを受けつつ、はてさてどうしたものか、と悩んでいたのですが、まぁ悩んでもどうしようもないのでとにかく無理はしないように気をつける事にしました。

無理にポジティブになろうとしない。
無理にネガティブな事から目を背けない。
今の自分のありのままを受け入れる。
今は下り坂だと認識する。
そしてこの状態もずっとは続かない事を思い出す。

身近にある好転するきっかけに気付けるように色んな事に興味を向ける。

ちょっと仕事が過密になりすぎて無理してたようなので、しばらくは手抜きモードでやり過ごしたいと思います。

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