こんにちは。
生命という容器に入る大切な命を
その与えられた時間をどう生き抜くか
死とは、命とは、そして生きるとはを考えながら
生き抜いているとある看護師です。

今まで私は、他者との関係性において生き抜くために
必要不可欠な、大切なものとして絆をあげておりました。
その中で
その絆がほんとうに作動しているのか
その絆を作る自分の想いがどんなものなのか
そこを暖かく点検した方がよいのではという気づきを
数日前に上げました。

今日はその作動点検についての、
まだまだな自分の思い知らされた事実がありました。

とある仲間とのかかわりの中でのことです～
私はいつもある同じパターンを繰り返しているのです。

Ａさんと、Ｂさんの
会話の言葉、その表現に
『なんでそんな表現をするんだろう』
『どういうことなのだろうその内容は？』
『そんな、つらいことを言うなんて、私の前でいわないでほしい』
『その上記のＡさんＢさんの発せられる言葉から
仲間がどんな影響を受けるのだろう』
具体的に言うとそんな想いをめぐらしてしまい、
勘ぐってしまい
そこに複数の解釈を持てない。
つまりその人の背景を多面的に想像できない。

そして、その人に直接取り急ぎ、確認したり
いらぬ心配をしてしまうことを繰り返しているのでした
明らかに私は空回っております。

～それは明らかな誤解なのです
そのAさんとBさんは確固たる想いや暖かさのもと
その表現を使っている。選択しているというか
それがその人らしさであるのでした
ちなみに他のメンバーはそのその人らしさを理解しており
多分に、信頼しているのだと思う～

人間それぞれ違うから誤解だよね。
そう思うことは短絡的なのかもしれない。
私はこの、何気ないすれ違いについて上記を想ってます。
一事が万事という言葉もあるように
この一つのすれ違いは、あらゆるところで
私は作動させているに違いないのです

それに
私は、この仲間というか集団が
一つ一つの関わりの中で
皆でこの関係性を育て上げていることを
わかっているし、私もそうありたい～

この自分の繰り返してしまうパターンを、
何としてもかえていきたい
この、空回って
煮物をしているときでてくる灰汁のように
浮きまくっているどうしようもない自分を
なんとかしないと。。（苦笑）

『察する』ということばがありますが
おそらく私はそこがセンスがない。
察することを、有効にできるには
おそらく、他人と私はそれぞれ全く違うんだという
深い認識が必要なのだなと。

その違いを深く認識するということは
他者との関係性、その中で起こりうる摩擦の中で
できていくと思う。
その反応の中で
私のようにときに空回り、上
澄みのように集団の中で
浮きまくり
それでも、理解したいと思ったりする。
その中で、自分と相手の違いを
楽しんだり、その相違を暖かく理解して
違いを深く認識することができたとき
自分の『察する深さ』『理解する深さ』
が育ち
そしてそれが、互いに思いあったり、
スキ同士の仲間になったり、
愛をもとに
助け合ったりする関係性に
つながるのだなと。

もう一つ付け加えると
人間として深く理解する事は
その人の度量もありますが
たくさんの関わりの中での
上記のような感情の交換があって
できうるものです。
ですが
本当に大きな人は愛ある人は
それがなくとも、
敢えて信じる
どんなことがあっても信じると決めて
動じない
言葉を変えると
かいかぶる、
そんな深い決意の中で、関わることができる。
その中で
人は、応援されている！この人が私を見てくれている！
という確信をもて　
人は、育ち、人と人の関係性が確固たるものに速度早くなり
そして足し算でなく掛け算での、かかわりの中での
飛躍的な発展というか、深さがでてくるのだろうなと
想います。

そこに到達できうるのだろうかこの人生で。。と
想ったりする
ちいさな自分と向き合いながら、
私も、絶大なる安心感を
いつかは、醸し出したいと思うのでした。
人を愛するって難しいと思うのは私だけでしょうか
それでも私は人を愛していきたいと
想います。

今日はコミュ障の私の
日常の生き抜いている、そのままの独り言を書き記しました。
～今日も
あなたの命が、他人との相違性のもとに
互いの心が深くなり生き抜いていることに感謝します。
そして私も
今日もたくさんの人に思ってもらい、祈ってもらい
存在して、気づきと学びをもらい生き抜いていることに
本当にありがとう。
本当に愛することをあきらめず、生きていこう。～

みなさんも、よいお休みをお過ごしください。