【逃げ恥】「ぽい」-踊るは恥だが厄を断つ- 【星野源「恋」リスペクト】
みなさん明けましておめでとうございます!
無事年越しを迎えることができました!
今回は家の中でゆっくりと紅白を見ながら感想をツィートし、ゆく年くる年を見て年越しを迎えるというめちゃくちゃスタンダードな日本の年越しを満喫しました。
ところで、みなさんどうでした?紅白見ました?僕は久しぶりに見たんですが、シン・ゴジラが出てきたり、タモリとマツコのコントがあったりと歌だけじゃないんですね。びっくりです。
さて、それぞれにそれぞれの紅白ハイライトがあると思いますが、そのひとつに星野源の「恋」、恥ずかしがりながら踊るガッキーがあるんじゃないでしょうか。いやー2016年の後半の顔とも言える楽曲になりましたよね!国民的に売れるなんてまだ可能なんだ!と驚かされました!
いやーすごい!
憧れるなー!
よし!パロディしよう!(謎)
というわけで、今年の「あけおめソング」として「恋」をパロディしました!
その名も「ぽい」!
いかがだったでしょうか!
恋「っぽく」、星野源「っぽく」なっていたんじゃないでしょうか!
カヴァーでもなく、コピーでもなく、星野源の「恋」をベースに「星野源っぽさ」を詰め込んだ楽曲、動画にしました!(うちのシバタが頑張りました!)
さてそれでは、曲、動画解説にいきましょう!
まずは動画解説から!
動画の基本的な構成は「逃げ恥」のエンディングを参考にしています。
ダンスはもともとの「恋ダンス」に2016年のあれやこれや、星野源の歴代MVの要素を入れた「ぽいダンス」を踊っています。具体的な名前を出すと、「ピコ太郎:PPAP」、「岡崎体育:MUSIC VIDEO」、「シン・ゴジラ」、「バナナマン:『ブルーフォー・ブラッフォー・ガングリフォン』(特別枠)」です。どこがどこなのかは色々探して見てください!
あとサビの映像のイメージは、「環ROY:YES」と「星野源:時よ」です。加えて、「プラレールで円形のコースを作り、そのコースを走る電車にカメラを装着して、コースの中心にある物体を撮ると面白い」というのを聞いて、「面白そう!」となったのがスタートです。このクルクル回転した映像を撮るというのが曲者でした。
もちろん実際にはプラレールを使って撮影したわけではございません。何を使ったかというとこちら!
なんのこっちゃかわからないと思います。
これをどうやって使用するかと言いますと、被写体となる人はカラーコーンの先端についている木に乗り、撮影者は手前の台にスマホを設置し、ゆっくりと回りながら撮影します。これを使用することにより、どの場所に行っても同じ構図、一定の間隔で撮影することができるのです!レールが買えない我々の苦肉の策!よくできてる!シバタ!ナイスアイデア!
しかし、これ。
めちゃくちゃ不安定なんです!
気持ちよく歌っている風にみせてますが、こけないようにめちゃくちゃ踏ん張ってます。ちょっと前のめりになろうものなら一気に落ちてしまいそうになります!よくやった自分!
もうひとつ撮影時の苦労話を。
色々なところで人の邪魔にならないように撮影していました。人が通りそうなところは避け、万が一入っても顔が映らないようにして、本当に注意していたんです。
そんなこんなで、地元のグラウンドで撮影していた時です。ここでも他人が映らなそうで、かつ見栄えする背景になりそうな場所を探して、撮影していました。そして、カメラと自分の配置を調整して、いざ撮ろうとなった時に、、、
「これ何してるのー?」
二人の女の子が話しかけてきたのです!
これはやばい!
声かけの事案か!逮捕案件か!
と焦りに焦り、すぐに撮るのをとめたのですが、「なんかの映像を撮っている人たち」が物珍しいのか、なかなかその場から離れてくれませんでした。
結局、
子供に見られながらおっさんが考えた創作を踊る羽目に!
まさに「恥」!
ただ踊っていた時に子供達が「もしかして「恋ダンス」?」と言ってくれていたのが印象に残っています。あぁ子供もわかってくれるんだなと嬉しくなりました。
とまぁ色々言ってきましたが、動画についてはだいたい説明できました!
次は楽曲について。これも聞いていただけると分かりますが、「恋」を大胆にオマージュしております。しかし、この中にも結構ネタが仕込まれているのです!「星野源:化物」はもちろん、岡崎体育を支えているあの映像作家のバンドの曲が隠れていたりも!
(楽曲についてはシバタが一人でほぼほぼ制作しているので、実はうまく語れないのでした、、)
以上、解説でした。
星野源が好きな人に届けばいいなと思います。
というか、星野源さん本人に届かないかなと夢想するのでした、、
読んでくださってありがとうございます。サポートしていただいたものは、読みたい本がいっぱいあるので、基本的に書籍代に当てたいと思っております!