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娘←いつから「こ」と読むと錯覚していた?

ふと気になって昨日の記事を読み返してしまった。

"毎日更新します!"とか書いてないよな?って。笑

どうも、トバリです。
この文章がアナタの目に写っているということは、ひとまず単発終了は免れたそうです。

さて、諸君はWikipediaをご存知だろうか?
……こんなインターネットの片隅で私のブログまで辿り着いた様な輩なら、当然Wikipediaくらい存じているだろう。
今や知らない人を探す方が難しいやも知れない。

インターネットで調べ物をすると大体真っ先に出てくるWikipedia。便利ですね。お世話になってます。
そんなWikipediaの記事の中でも、特に完成度の高いものは「秀逸な記事」というカテゴリでまとめられている。
百科事典としての質・量・書式が担保されており、内容がよく精査され、出典も明示されているなどの基準を満たした記事が選考されているのだが。

日本版のWikipediaの中には現在98本もの「秀逸な記事」に選ばれた記事が存在する。
中でも"地方病 (日本住血吸虫症)"などは大変面白い、読み応えがあると界隈でも有名であったりする。


で、だ。
聴いて欲しい話はココから。
私は大変驚いた。

「秀逸な記事」の一覧の中に
"男の娘"も選考通過している。

大変な世の中じゃあないか。
諸君は男の娘をご存知だろうか?
……こんなインターネットの片隅で私のブログまで辿り着いた様な輩なら、当然男の娘くらい存じているだろう。
今や知らない人を探す方が難しいやも知れない。

男の娘とは何ぞやという方は是非Wikipediaの「秀逸な記事」を参照されたし。
コレを"おとこのむすめ"と読んでしまった輩は尚のこと。

そしてコレを突っ掛かり無く自然と"おとこのこ"と読めた輩も是非一度参照してみると良い。


「男の娘ってこんな複雑な概念だっけ?」


先にも述べた通り「秀逸な記事」としての要件は、百科事典としての質・量・書式が担保されている、つまり"男の娘"に対してこれ程までにも真摯に向き合い世に残そうとしたとんでもねぇオタクの賜物と言うべきではないか。
そしてその前段階として、男の娘はそれ程にまで研究され考察された概念であると。


控えめに言って素晴らしい。……げふんげふん。


余談だが男の娘がカテゴライズされている階層は「社会科学」の中の「風俗習慣、民俗学、民族学」。
この項目で秀逸な記事に選ばれているのは"男の娘"ただひとつのみである。

あー面白れー。

何はともあれ"男の娘"を含めて「秀逸な記事」全般的に、やはり流石か読み応えは充分なので、暇な時に是非御一読してみてはいかがだろうか?

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【部首】女編
【画数】10画
【漢字の級】4級
【種別】常用漢字

【読み方】
むすめ、こ(表外読み)

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