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もらった言葉でできている私|とべちゃんのレシピ

今の自分が何でできているかを考えるときに、欠かせないのは他者の存在や影響。今の私はたくさんの友人にもらった言葉で出来上がっている部分が多い。

長きにわたって付き合いが続いていて、私を知ってくれている友人の言葉は、とってもパワーがある。中でも印象深い言葉を書き残しておこうと思う。

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毎日がとても楽しくてハッピー。仕事もプライベートも心躍る瞬間に溢れている。今の私は世界中で一番幸せかもしれないと思うくらい、毎日に満足している。自分で言うのはアレだけど、周囲の人にはこの圧倒的ENJOYに驚かれることも多い。

「とべちゃんは仕事を自分のエンターテイメントにできる人」

就活生時代、自分がどこに向かって進んでいけば良いかわからず、もやもやしていたときに友人がくれた言葉。その言葉を聞いて「仕事を自分のエンターテイメントにできる人」ってとても素敵だと希望を感じた。そして、そんな可能性を見出してもらえていることが嬉しくて、チャレンジングな道に進もうと思った。

大学を出て、社会人になって、いろんな経験をして、私は変わった。やっとたどり着いたのが今の自分。長い時間をかけてようやく「仕事を自分のエンターテイメントにできる人」になれたような気がしている。

学生時代や新卒時代の自分を思うと、今の自分になれるなんて想像し難い。なんで10年以上も前にこんな未来を言い当てられたのだろう、とものすごく不思議。

でも一方で、当たったのではなくて、私が望んでそうなったんだという気もしている。就職して思い通りに行かずに苦しんでいたときも、なりたいものもなしたいこともないときも、漠然と心の中では、「そんな人になりたい」と思っていた気がするから。

「とべちゃんは仕事を自分のエンターテイメントにできる人」はとてもお気に入りの言葉であり、お気に入りの私。

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少しずつ仕事ができるようになって、できないことができるようになる喜びを知って、どんどん仕事にのめり込むようになり、前のめりになっていた頃、仕事の話ばかりする私を、大学時代からの友人がこう表現した。

「とべちゃんは陽気なワーカホリックだもんね」

自ら名乗りたくなるような自分を表現する言葉が見つかって嬉しかった。

「ワーカホリック」は一生懸命仕事をするイメージもあれば、病的というか、文脈によっては皮肉っぽいネガティブなイメージもあり、自分をそう表現するには躊躇われた。でも「陽気な」がつくと、一気に明るくポジティブに、そしてオリジナリティある言葉に変わった気がした。

それに、この言葉をくれた友人が私のことを100%ポジティブに受け止めてくれいてることを、私は100%信頼している。だから、そんな信頼する友人が名付けてくれる名は100%私に相応しいと思った。

「働くのが好き。仕事を頑張りたい。だって楽しくて嬉しいんだもん!」そういう自分を一言で他者に説明できる言葉を得て、私は私をよりクリアに捉えられるようになった。

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今回書き残した言葉をくれた2人の大好きな友人に感謝。

ありがとう。

本日も、ありがとうございました。

とべちゃん :)♡