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エリオット波動について解説します。

こんばんは、とびふと(@tobifuto2)です。

本日はエリオット波動について解説します。

エリオット波動は世界恐慌やブラックマンデーも的中させたテクニカル分析手法なので、覚えておくと大きな変化をとらえることができるかもしれません。

・エリオット波動とは

エリオット波動

エリオット波動とは、相場は一定の周期を繰り返しているという考え方です。

具体的には、5つの上昇波と3つの下落波を形成するというものです。

一定の周期というのは、以下のような種類があります。

・ミレニアムサイクル(1,000年単位)
・グランドスーパーサイクル(100年以上単位)
・スーパーサイクル(50年単位)
・サイクル(10年単位)
・プライマリー(3~5年単位)
・インターミディエット(30~50週単位)
・マイナー(10週単位)
・ミニュット(3~5週単位)

・エリオット波動の原則

エリオット波動には以下の3つの原則があります。

・上昇波の1波, 3波, 5波の中で、3波が最も短くなることはない
・上昇波の2波は1波より下落しない
・上昇波の4波は1波の頂点より下落することはない

これらの原則を基に分析してくのですが、正直どこが何波なのか判断するのがとても難しいです。

初心者の場合は、エリオット波動を一生懸命探すよりは、他の分析手法を複数試して、方向性を見定める方が良いと思います。

最後に

エリオット波動の考え方や原則について解説しました。

エリオット波動は相場の中で見つけるのがとても難しいです。
期間がものすごく長いものから短いものまであり、どこが何波であるかというのは過去のチャートで確認してみて、色んなパターンを体にしみこませてから使うようにしましょう。



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