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転職で失敗したと思ったこと3選

こんばんは、tobifutoです。

転職はいいことばかりではなく、もちろん悪いところもあります。

今回は私が転職して、失敗したなぁと思ったことを3つ選んで紹介します。

・ホワイトすぎて年収ダウン

前職ではそれなりに残業することはあって、年収に占める残業代の割合としては約10%程度でした。

しかし、転職した先ではほとんど残業がなく、ものすごくホワイトな企業でした。基本的には定時上がりの日がほとんどで、残業しないため、残業代分がなくなり年収が大きく低下しました。

残業が少ないということは一見良いことのように思えますが、お金の面ではかなりのダメージを負います。月で言うと数万円単位がなくなるイメージです。

基本給が大幅アップするような会社を選んでおけばと後悔しているので、皆さんは私のようにならないようにしましょう。

また、ホワイト企業の場合は残業が減ることによる年収ダウンの可能性があることを頭に入れて転職活動しましょう。

・同期や知り合いを失う

転職すると、当たり前の話ですが同期がいなくなります。
同期がいなくなると、会社の愚痴をこぼせる相手が少なくなります。
実はこれが結構ストレスです。

学生時代の友達に会社の愚痴を話してもある程度は理解してくれますが、やっぱり同期の方がよくわかっているため、盛り上がり方が違います。

さらには、同期経由で得ていた他部署の情報も得にくくなります。

他部署に用があって訪ねるときや他部署に依頼しなければならないときに同期を使うというチートが使えなくなります。

こういったことは同期以外にも、困りごとの相談をするならこの人という人も失います。

会社が変わると社内で立ち回る際に必要となる、困りごとを解決してくれる有識者との繋がりを一から構築していかなければなりません。

・業種や会社が違うと意外と前職の経験が生かせない

前職の経験をアピールした上で、選ばれて転職先に入ったはずなのですが、入ってみると意外と前職の経験は生かせません。

なぜなら、社内の文化が違うからです。

前職では常識だったようなことが、転職先ではなんでそんなことやってるの?と言われることもありました。

前職で必要だった知識が転職先では全く使わなかったり、転職先で全くやってないことが前職では必須の仕事だったりとそのギャップに慣れるのにとても苦労します。

そのギャップについて先輩等に聞くと、こんなの常識だというようなことしか言いません。

その方たちはずっとその会社なので、常識であると捉えてしまうのは当然です。

このように、ずっとその会社だった人達と外の会社を知っている自分とでその会社の文化についていくという無駄な作業が発生します。

最後に

いかがでしたでしょうか。

皆さん転職に失敗したくないですよね?
この記事を見て、転職した後のことを想像してみてください。

今の職場のままが良いか、転職したほうが良いか、よく考えた上で後悔しないようにしてください。
転職関連の記事を読み漁って、自分の人生にとって何が幸せかという観点でしっかり選択してください。



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