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秋田!秋田!秋田!(前編)

秋田分校が楽しみすぎて開催2日前からnoteを書き始めちゃっています。

だって遠征ですよ!久々の!ニュージーランド行ってないから沖縄以来の地方遠征!楽しみ!


※当noteは長くなりすぎたので前後編に分割しました。肝心の秋田分校レポは後編にありますので、そこだけ見たいという方は下記リンクより飛んでください。


11月9日-旅行計画

書いているのが開催2日前といっても、前乗りするので表現としては秋田小旅行の前日ですね。とりあえず、現時点でのおおまかな明日(ライブ前日)の予定をご紹介します。


09:08 東京駅発
11:28 田沢湖駅着
12:25 田沢湖駅からバスで蟹場温泉へ
13:20 蟹場温泉着
蟹場温泉、妙乃湯を回る
15:30 妙乃湯温泉前駅からバスで田沢湖畔へ
田沢湖畔周りを散策
17:11 田沢湖畔駅からバスで田沢湖駅へ
18:19 田沢湖駅発(在来線)
20:12 秋田駅着

本当はもうちょっと細かいです


初めての秋田なので、ネットで「秋田周辺の観光スポット」で検索したところ秋田駅から行けそうな距離だと田沢湖とその近くの乳頭温泉しかなかったので即決、東京駅から田沢湖駅までの特急券を購入しました。

ただ結構甘く考えていて、まず田沢湖駅から田沢湖畔までバスで20分、徒歩で1時間半かかります。その程度では優しいもので、田沢湖駅から乳頭温泉郷までバスで1時間ほど。しかも田沢湖からバスが1時間に1本だったのでさすがにいつも適当に旅する私(詳しくは春ツ沖縄レポを参照)も分単位の予定を立てました。

田沢湖畔周りを2時間近く散策するのかよ、と思った方もいるかもしれません。いいえ、次のバスがこれしかないんです。よく島根や鳥取に行くので知っていたつもりでしたが、首都圏に住んでいると地方移動の難しさをふと忘れてしまいますね。レンタカーを借りないと時間に縛られちゃう。

言ったことも書いたこともないので誰も知らないと思いますが私は結構お風呂が好きです。なので結構楽しみ。

田沢湖の乳頭温泉郷は7つほど温泉施設があるそうで、夜には秋田駅まで行かなければならない私は比較的アクセスがよく評価も高い2箇所を回る予定でいます。それで調べていて先ほど知ったのですが、混浴なんですね。


混浴??


秘湯とよばれる感じの自然の真ん中にある系温泉には珍しくないそうですが…。こういうところって女性も行くものなんですか??女性は避けるから売り上げ減りそうな気がするけど、そんなことないんですかね。


......え、こ、混浴??


フィクションでしか見たことがない漢字2文字に困惑する男子大学生。前日にして緊張してきました。どうしよう、これから書くことが多すぎる気がする!!どうしよう!!超大作になっちゃいそう!!途中で読むのやめないでくださいね!!

とりあえず、混浴だから行くことにしたわけではないということは認識してほしいです。まあ別にどちらでもいいんですけど、私の気分的に、ね。

でも、混浴とか抜きに、写真を見る限りめっちゃ良さそうなんですよ。まだこの時期は雪は降っていないと思いますが山の中にあるまさに秘湯、という感じで。のちほど写真は添付すると思うので楽しみにしていてください。

こんな感じで1日目は田沢湖でちょっとした温泉巡りの予定です。秋田市に着いた夜は知っているエビ中ファミリーと会えたらいいなぁ、と思いつつ。

翌11日は本命(ここ大事!)の秋田分校が15時開演なので、それまでは秋田市内で自由時間。最近、地方のバッティングセンター巡りをしてみたいと思っていて、その流れで秋田駅近くのバッセンを調べています。

沼津の国道近くにあるバッティングセンターが広くて好きなんです。ホームランを打ったらジャイアンツ戦のペアチケットプレゼントというすごい特典付きですが、なにしろ広いので飛距離も求められるから難しい。

今の所2箇所回る予定です。予算の問題で1箇所になる可能性もありますが、それは秋田分校の物販をどうするか次第ですね。私は基本的に何も買わないのですが、せっかく秋田に来たからなぁ、という気持ちも。秋田の予定立てながら通帳を見たら秋田には到底行けないレベルの貯金しか無くて、まじでヤバいです。来年私が現場から消失したら闇金にやられたと思ってください。

ちなみに、今、5時間目の国際政治学の授業中です。これから渋谷で地下アイドルのツーマンがあります。あとで触れると思いますが、秋田分校翌日の12日にもライブの予定を立ててしまっているのでアイドル漬けの週末になりそう。ていうかスケジュールが詰め詰めすぎて機能するか分からない。


……授業、ちゃんと聞いてますからね。


11月10日-田沢湖旅行

さて。


秋田小旅行当日(つまりライブ前日)となりました。

7時40分に自宅の最寄駅を出る予定でしたが36分の急行に乗れたので東京駅にはかなり早く到着。8時20分頃には着いていたのではないでしょうか。元々かなりギリギリになる予定で、新幹線へのスムーズな乗り換え方法まで検索していたくらいなのでここまで早く到着したのを少し疑問に思いながらも、ワンチャンエビ中メンバーいないかな〜と思いながら東京駅の20番線ホームをうろうろ。

もちろんエビ中メンバーはおらず。あくびを噛み殺しながら10分前になったので指定席の号車近くに並んでいると、隣にえまゆなが並んできました。

どこまで詳しく述べていいかわからないのでこの辺は曖昧にしておきます。エビ中メンバー5人が半径2メートルの範囲内にいましたね。推しだけいませんでしたが。

そう、推しがいなかったんですよ。他の9人はチラッと視認できたのですが和香さんだけいなくて。まぁ目立つ容姿でもないし見落としたのだと思っていたのですが、のちに和香さんだけいない説が流れてきて血の気が引きました。歌穂ちゃんが来なかった沖縄での11推しの気持ちがちょっと分かりました。なにを楽しめばいいのか。

ていうか私の和香さんレーダーが正確で我ながら驚きましたね。近くにいた5名はともかく、他の4人はトイレに行く途中に横目で見た程度だったので本当に見落としただけだと思っていたのですが、裏腹に「和香さんがいるのに僕が見落とすか?」というのと「僕がいるのに和香さんが見落とすか?」という…絶対的自信があって…。笑

エビ中メンバーは隣の車両だったので新幹線に乗ってからはそもそも見えませんでした。私の隣の席の方が80過ぎくらいのおばあちゃんで、めっちゃ話しかけてくださって。ただの男子大学生に気を遣ってくれるのは嬉しいしこちらからも積極的に話しましたが、乗り物に酔うんですよ私。しかもかなり重症なんです。その上あまり寝ていなかったので喋りながら視界がぐにゃぐにゃになってきて目眩がして。3回くらい席を外して吐きに行きました。

そこで問題が発生します。先ほど触れましたが、トイレに行く際には本来エビ中メンバーの横を通るんです。私のいた席の最寄りのトイレはエビ中のいる号車にあります。でも流石に自分が吐いたあとのトイレをエビ中に使わせたくない。

なのでわざわざ反対側にある遠くのトイレを使用しました。


汚い話を長々とすみません。


おばあちゃんは私より少し上のお孫さんが2人いるそうで、2人とも男性で工学部出身だそうです。

「お兄さんはなにを勉強してるの?」と聞かれたので法学部です、法律を勉強してます、と答えると「お兄さんも工学部なの」と。聞き間違えられそうだったから法律を勉強してますって付け足したのに!

すると「やっぱり工学部は文系よりずっと頭がいいわよね」と。まあそうでしょうけど。そんなこと言わなくても。

お孫さんは2人とも研究者だそうです。

で、「お兄さんも教員免許取るんでしょ?」と言われました。工学部生はみんな取るんですか?それとも昔の人は当然取ってたんですか??

お孫さん、2人とも先生を目指していたらしく、うち1人が中学のなにかの先生の免許を取ったけど短気ですぐに手を出しちゃう性格だって自分で分かってたから中学の先生は諦めて高校の先生になったそうです。意味がよく分かりません。

それを美談っぽく言ってた(自分で自分の性格を理解して将来の夢をスパッと諦めたあたりを)のが一番よく分かりませんでした。私の体調が悪かったせいかも。笑

私は知らない人の話を聞き流して場の空気を維持することが非常に上手い自負があります。お互いにちぐはぐなまま2時間喋りっぱなしでした。私、初めて会ったバイト先の警備員(40代独身男性)と合コンに行く約束をしてしまったりするので、初対面のかなり歳上の方に気に入られがちなのかも。

おばあちゃんは秋田の方だったので秋田の観光すべき場所をいろいろと教えてくれましたが、それが大体紅葉で、もう季節が終わってしまったのでおばあちゃんのために来年はもうちょっと早い時期に秋田分校を開催してください!

おばあちゃんは柴犬を飼っていたそう。「僕も犬飼ってるんですよ〜ゴールデンレトリバーなんですけど最近腫瘍ができて、良性なんですけど大きくなっちゃったので今度手術するかもしれません」と言ったら「うちの柴犬もある日顔にぶつぶつができて、その時は結局なにか分からなかったけどあとから見たら癌だったっぽくて、何日か後に死んじゃったのよ〜」と返されました。不謹慎すぎる会話。


さて、先に触れましたが田沢湖到着は11時28分の予定でした(覚えてますか?笑)。しかし盛岡駅に着いたのが11時20分頃。盛岡から田沢湖まで30分ほどなので、全然間に合いません。

新幹線が大幅に遅延したのかと思っていましたが、確認していくうちに原因が発覚しました。私、8時40分東京発の新幹線で調べていました。9時8分のに乗ったのに。

そりゃあズレます。それ前提で検索していたせいで東京駅に着くのがやけに早かったんですね。とはいえ私としては12時25分の田沢湖発路線バスに間に合えばそれでよかったので影響は特にありませんでした。

結局、田沢湖に着いたのが12時1分。近くのお蕎麦屋さんで昼食をとるつもりでしたが中止、すぐにバス停に向かい、バスで蟹場温泉まで。

ここで残念なお知らせです。雨が降ってきました。

蟹場温泉に着く頃には本降りに。露天風呂…。おばあちゃんが「雨降らないといいね〜」と言ってくれていたのに!!

入りましたけどね、露天風呂。日帰り入浴が800円で、混浴の露天風呂の他にも室内で男女別のお風呂が2つありました。時間はあったので全部入りましたが、やっぱり露天風呂が一番楽しかったです。


おじさんしかいませんでしたよそりゃあ!


別にそれ目当てじゃないので!おじさんしかいなかったとかそんなこと以上に雨が冷たくて、お風呂から出た瞬間に水風呂に入ったような感覚になるのでサウナ気分でした。

下手なイラストを添付していると思いますが、旅館的なところから50メートルほど離れた場所に露天風呂があり、道中からすでに露天風呂の中が見えます。

すごいですね。都会生まれの私からしたら逆に斬新でした。本当に山のど真ん中。横に小川も流れていて、空気が美味しかった。

結局、室内のお風呂も含めて1時間以上入っていた気がします。

そういえば、タオルを忘れてしまって。というよりタオルはお金を払ってレンタルできるものだと思っていたらそういうのがなくて。

なので、魂の自然乾燥で乗り切りました。髪は濡れたまま、プール帰りの子供スタイル。それも関係ないくらい雨降ってましたけど。

その後は当初の予定通り妙乃湯温泉へ。徒歩5分くらいの距離だったので、小さな折り畳み傘をさして徒歩で向かいます。ちなみにこの日、田沢湖近辺を徒歩で移動している観光客は私以外いませんでした。熊出そうでした。

妙乃湯に到着。蟹場温泉が特に古い感じだったのもあり、綺麗な外観にびっくり。

そして看板を見ると、日帰り温泉の受付は14時までとありました。時計を見ると時刻は14時9分。...そんな馬鹿なことがあるのかよ...。

進撃の巨人のアニメ最終回良かったですね。このシーン、考えうる最悪の展開すぎて何回読んでも心が締め付けられます。暗記できるくらい繰り返し読んだストーリーなのに色がついて動くだけでまた新鮮でした。

ちなみに、原作のこのシーンは秋葉原のアトレのエスカレーターに乗っている時に読みました。なぜかめっちゃ覚えてる。私、秋葉原だけ記憶が鮮明なんですけどオタクだからですか?秋葉原に行くとラブスマが脳内再生されるんですけど…。

さて、妙乃湯はダメだったのでもう諦めて、14時33分のバスで1時間早く田沢湖畔へ向かうことに。妙乃湯の最寄りのバス停が休暇村というまた別の温泉施設の前にあって、そこで私以外にもう1人バスを待っている人がいて。私と同じか少し歳下くらいの女性で。え、この人も混浴露天風呂入ったの?私が行くべきだったの休暇村だったのでは???という最低な考えがよぎりましたが、そういえば休暇村だけ混浴がなくて結構キレイめな男女別の温泉があったのでした。逆に良かったです。

で、バスに乗ったら元々乗っていた4名も女性で、その4名は混浴だったわけで…。ああ、これを考えるのはもうやめましょう。

そういえば、新幹線でおばあちゃんとお喋りしていたので音楽が聞けなくて、バスの車内ではずっと聞いていました。前日行ったライブで見たグループがかなり刺さったのでご紹介します。一緒に行きましょう!

元々、田沢湖橋というバス停で降りて、近くにある山のはちみつ屋さんというそのまんまの名前のはちみつ屋さんに行く予定だったんです。時間があるか分からなかったので前日予定からは消していましたが、1時間空いたので田沢湖橋で降りることに。

もうひとつ候補があって、早めに秋田市まで行っちゃって次の日に行く予定だったバッセンに行こうかとも思いましたが山のはちみつ屋さんがちょっと気になったのでやっぱり却下。

山のはちみつ屋さん、やけに評価が高かったんですよね。その晩秋田駅近くで会ったファミリーの方たちに田沢湖に行ったことを伝えると山のはちみつ屋さん行った?って聞かれました。場所がすごいだけでそんな大層な場所でも…なかった気がするけど…。笑

バスを降りてはちみつ屋さんに入ると蟹場温泉以上に人がいました。バス、運賃が610円で、1110円投入したところお釣りが900円出てきました。ボーッとしていて最初、お釣りがおかしいことに気づかなかったんです。運転手さんは「あれ?」って思ったみたいで、でも、まず900円の内訳が500円玉、100円玉2枚、10円玉10枚という特殊な感じだったので私はそっちが気になっちゃって。そもそもお釣りが500円だったことなんてうっかり忘れていて、しばらくしてから気づいて申し訳ない気持ちがじんわり。

山のはちみつ屋さんではちみつソフトを食べました。美味しかった!

しかし目当てはここではなく、私が行きたかったのは隣接しているピザ工房。流石にこの時間(15時頃)にお客さんはおらず、すぐ入れて頼んだらすぐ来ました。窯で焼くピザは時間がかかるイメージなのに、体感5分くらいで来ました。

めっちゃ美味しかった。秋田のブランド豚をはちみつに漬けた?感じのやつのピザ(名前は忘れた)で、はちみつかけ放題。ここもやけに評価が高かったのですが、本当に美味しかったです。変な場所にありますが近くに行く方は寄ってみてください。

ゆっくり食べて、お店を出たのが15時50分頃。次のバスが16時6分でしたが次の目的地である田沢湖畔まで徒歩30分くらいだったので歩くことに。

まじで熊出るやつですよ、これ。笑
途中で「秋田犬見学できます」という看板があり、即行くことにしました。次の信号を左折とだけ書いてあったので指示通り歩いたところ、次の信号まで徒歩20分でした。

次の信号がなかなか見つからないのでGoogleマップで調べてみると15時までしかやっていなかった。秋田、閉まるの早いって。

秋田犬と戯れるのは諦め、まっすぐ(風見!)田沢湖畔へ。まじで誰もいない。笑

田沢湖は湖面が真っ青で、その青がセルリアンブルーと呼ばれているらしいです。しかし土砂降りなので当然曇っていて、真っ白でした。水平線と空の境界が分からないくらい、真っ白。写真だとマシに見えますね。空が暗くなると湖も青さを取り戻してきて、結構綺麗に見えました。

特にすることもないので少し散策して、次のバスを待ちました。調べてみると次のバスが16時44分で田沢湖駅まで15分、次の新幹線が17時12分と時刻表スカスカにしてはかなり完璧なスケジュール。

在来線で行く予定だったので特急券は持っていなかったものの、次の在来線は18時19分だったので流石に新幹線に変更。

バスは2分遅れで到着。まさかのほぼ満席で、私以外全員中国人観光客でした。

この前どこかの夕方のニュースで仙北市特集をしていて、中国からの観光客が多いと言っていましたが本当に多かったですね。中国で秋田が有名なのかな。

どうでもいいですが、北京の緯度は秋田と同じくらいです。

秋田のバスは最初に整理券を取り、降車する際に整理券を元に精算するスタイルでした。なので乗った場所に応じて料金が変化します。茨城と同じです。笑

で、私が乗った田沢湖畔から田沢湖駅までは370円でした。田沢湖駅まで370円です、と乗った時に運転手さんが言っていたので事前に現金を準備していたのですが、降車する際、私を中国人観光客と勘違いしたようで(他がみんなそうだったから仕方ない)英語で改めて説明してくれて。


「スリーハンドレッド・ナナジュウエン」


って言ってました。違う違う。

そんなこんなで田沢湖旅行は終了。田沢湖駅で特急券を購入し、新幹線で秋田駅へ。

秋田新幹線は指定席しかないのですが、途中乗車だからか当日券だからか分かりませんが私が買った券には席番が書いておらず、空いている場所に座るスタイルでした。


秋田に到着後、とりあえず宿へ。家族経営の民宿で、駅から徒歩5分くらいなのに素泊まり4000円。かなり安かったので少し怖かったのですが、とても良かったです。宿に入る時に靴を脱ぐ形式だったのですが、土砂降りのなか田沢湖を散策したので靴がびしょびしょで、15分ほど部屋で休んでいる間にその靴を乾かしてくれていました。ありがたすぎる。しかも外出する時にはサンダルを貸してくれて。

私の足は27.5センチなのでそこまで小さくないと思うのですが、Mサイズのサンダルがブカブカでした。もしかして、秋田の方はみんな足が大きい?

で、その外出先というのが先ほど山のはちみつ屋の話で少し触れたファミリーさんのところです。秋田の地酒が0円の。チャーハン専門店の近くにある。翌日も同じところに言って2日目に気づいたことですが、舞茸の天ぷらが世界一美味しいです。というかこのお店に限らず、舞茸の天ぷらは世界一美味しいです。

初めて会う方が1人いて(遠征では確実に初めて会う方がいる。苫小牧でも沖縄でも)、すごい変な人でした。なんか、すごい変な人でした。


さて。そんな感じで秋田1日目が終了。

1日目は0時ごろに宿に帰り、共用の浴場へ。お風呂が信じられないくらい熱かったです。田沢湖で行った蟹場温泉も熱めだったのでその辺りの源泉が熱いのだと思いますが、手を入れて3秒も耐えられないくらいの熱さでした。多分60度近いと思う。ガチで。


11月11日-ライブ前秋田市観光

2日目は当初の予定通りバッティングセンターへ。1人で行くのもなぁ、と急に感じ、前日お会いしたベイスターズファンの方を早朝に誘う。急に呼び出したのに来てくださり、秋田から奥州本線で2駅の土崎駅にある港バッティングセンターに行きました。

なにより寒かった。

バッセンの名前から想像がつくと思いますが、海沿いにあるんですよ。で、海風が強くて、しかも雨が降っていて(途中から雹に変わった)、ダウンが必須なレベルでした。

でも運動したら温まりますね。

そこまで広くない施設でしたが楽しかったです。やっぱり地方のちょっと寂れた感じのバッセンはいい。遠征でバッセン巡りを定番化していこうと思いました。

これからは計画的にバッセン巡りをしようと思います。行きたい方は私にご一報を。笑

バッセンを楽しんだ後は秋田に戻り、当日着の別のファミリーさんと合流、チャーハン専門店こと末廣で昼食。全然お腹空いていなくて、むしろ体調が悪かったのですが普通にラーメンと半チャーハン食べ切れました。
秋田で不意に体重を計った際に発覚したのですが私この半年で8キロ減りました。このペースでいくと5年後にはマイナス突入です。虚式茈、仮想の質量。

その後、会場の秋田芸術劇場ミルハス(ミエセス)へ。
会場の近くに秋田県立美術館があって、少し気になったので1人で行ってきました。めっちゃ良かったです。なにも調べないまま入ったのでよく分かりませんがちょうどその時期に特別展をやっていたようで、それが良かったです(語彙力)。

美術に対する感想ってなにを書けばいいのかまったく分からない!!でも赤(赫)っていい色だな〜、と。行ったら絶対に分かります。

赫といえば、先週のアニメ呪術廻戦よかったですね〜。霹靂。漏瑚vs宿儺のバトルアクションやばすぎる。漏瑚、五条より強いでしょあれ。パパ黒の演出もよかったですね。


赤…心菜さん……。


元々この美術館、藤田嗣治の大壁画が有名らしく。とても大きくて、すごい迫力でした。1000円(学生800円)と高めでしたが、普段は300円くらいだったはずなので機会があれば行ってみてください。

美術館の前で高校生が出店をしていました。金足農業の生徒が金農卵売っていました。東京に生卵を持っていくわけにもいかないので買いませんでしたが、結構気になった。

「金農卵売ってましたよ」と卵が好きそうなファミリー3人に言ってみたら、誰にも一発で伝わりませんでした。というか伝わるわけがない。漢字を見せたらすぐに分かるけど、「かなのう」は分からないですよね、確かに。


前々日から悩んでいた秋田分校グッズは結局買いませんでした。ていうか、自分が思っていたよりお金がない!おかしい!

(と思って事前にいろんな親戚の家を訪れて慈善活動を行い、クラファンしてたんです。帰ってきたあと改めて貰った分を集めてみたらなんか黒字になったので買ってもよかったです。それより、来週も秋田に行きたいです)

デザインめっちゃよかったですね!お酒のアクキーも!風見無かったけど!
最初のエビ展くらい刺さりました。


同行していたファミリーの方がランダム缶バッジ10個とお酒を2本買っていたので開封式のためにオーパの地下にあるサイゼへ。この日行ったのいまのところバッセンとチャーハン専門店とサイゼなんですけど、本当に秋田ですか?

サイゼに行ったの人生で2回目なんですよ。笑
1回目は小学生くらいの時、本牧のはま寿司の隣にあるサイゼでした。今はもうないですよね、あそこ。

開封式にて、缶バッジでは"一推し"の小久保さんが出なかったのに莉子ちゃんは4つ当てていました。小久保探しをしていたので、助けてあげられるという方はコメントください。

サイゼリアで時間を潰し、ABSにやっぱり風見さんのサインがないことを確認(あそこ合計6、7回行った)、再び会場へ。


9000字を目前にようやくライブレポです。笑


が、長くなりすぎたのでここで後編に移ります。



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