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EV、電気自動車、モーター車

 国際社会が脱炭素に舵を切る中、経産省が2030年代半ばにガソリン車の新車販売を終了すると目標を掲げた事を受け、総理大臣が2035年という目標を打ち出した事からEV購入の補助金支援など、従来型のエンジン車からモーター車への転換が進んでいます。
 メーカーにより対応はまちまちですが、完全にモーター車へ切り替える方針を明確にしたメーカーもあり、現時点で燃料乗用車の生産を停止している所もあります。
 2022年前後から一気に普及が加速した感がありますが、まだ燃料方式の車種をラインナップの半分以上置いているメーカーもあり、水素や合成燃料を使った車の開発を唱える空気もここになって強まってきました。
 が、このままでは全体的な流れとしては国や政府の電気自動車政策が市場を押してきそうな気配になっています。このままだとおそらく多数がこちらに置き換わるのではないでしょうか。

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