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#20 告知!告知!告知!【クラファン成功要因を見る】

今回は嬉しい報告と御礼から。

実施中のカフェオーレのクラウドファンディングで、目標金額を達成しました!

パチパチパチ。
ありがとうございます。

すぐ調子に乗ります。言っちゃいます。
クラファン、完全に理解しました笑

成果を出せた要因を分析することは大切です。
これからクラファンに挑もうとする方の参考になればと思います。

告知期間しっかり取るべし

もっとも大きな要因を挙げると、すでにコミュニティが存在していた、に尽きます(僕は「ずとまも心臓部」というコミュニティを運営しています)。ただ、コミュニティはきょうあすで準備できるものではないので、本テーマでは一旦置いておきますね。

効いたのは「告知」と感じています。先日、西野さんやイケハヤさんが「告知期間をしっかり取るべしー」といった配信をされていました。

100%同意です。
実際、僕はカフェオーレに関する告知をたっぷり時間をかけて行ってきました。

クラファン自体が一般販売向けの告知やプロモーションの色味を帯びていますが、クラファンを始める1ヶ月半も前から、僕は「カフェオレマン」となりました。トゥ!!

カフェオレマンImage

X(旧Twitter)のプロフィールも、Voicyのパーソナリティ名も「カフェオレマン」に変えて、イベントではブースにカフェオレを置いてもらい、試飲会を行い認知を獲得していきました。

これらの話を聞くと、告知の期間を計画的に取っていたように思えるかもですが、実際は結果論です笑。だから、当記事を読む皆さんは結果論ではなく、”狙いどおり”のドヤ顔ができるはずです。

商品作りに”たまたま”時間がかかったんですよね。カフェオーレに使用するドリップコーヒーのブレンドはもちろん、商品コンセプトやパッケージにもこだわっています。一般販売前に”リニューアル”するほどです笑。

NFTも付きます。パッケージ裏面に”まもちゃん”というNFTプロジェクト『ZUTTO MAMORU』のキャラクターが描かれています。このイラストをNFTとして発行します。KDDIさんが運営するαU(アルファ・ユー)というNFTマーケットプレイスで取り扱い予定です。

1回で覚えてくれる神様はいない

「より良いカフェオーレを!」とアレコレと準備をしているうちに、結果的に告知期間が長くなりました。この経緯が一定の成果をもたらしたのではないかと分析します。まぁラッキーパンチですね。

一般販売前の認知の拡大を期待して、クラファンを実行するプロジェクトは多いと思います。気づいたのは、そのクラファン自体の告知も、また重要ということ。もちろん一概にはいえないですが、最低でも1カ月前から「いついつからクラファンやりますよー」と声を出しておくことは必要でしょう。

くどく感じられるくらいに、言い続ける必要があります。1、2回、告知しただけで覚えてくれる”神様”はいませんから。

僕自身、プッシュが弱いタイプなので(ウザいなと思われるんじゃないかな)とか頭をよぎりますが、 もう悪魔に魂を売るんです笑。ちゃんと聞いてくれる人にすり込んで、届けていくことが、愚直ですけどこれしかないのかなって感じですね。

連呼!

脇に置いたコミュニティのことも少し触れておきます。”クラファン成功”の最大の要因は先ほども触れたコミュニティの存在が挙げられます。コミュニティの有無(+質)は、クラファンの結果に大きな影響を与えると感じています。

実際、支援者の割合でいえば、コミュニティ『ずとまも心臓部』のメンバーが7~8割かなと。あとの2~3割がCAMPFIREサイトなどを通じて知ってもらったと。バランスも望ましい結果になったと思います。

『ずとまも心臓部』も立ち上げて1年になります。そのコミュニティが基盤にあったことはクラファンをやる上で強力な武器になりました。

ただ繰り返しですが、コミュニティは一朝一夕で作れるものではありません。誰でも始められる意味では、告知の期間をたっぷり取る、また強度も高める。この2つのポイントを意識して、クラファンスタートまで、また開始してからもしつこく告知を継続することが大切かなと思います。

僕の場合だったらもう毎日、「カフェオーレ!カフェオーレ!」と言い続けると。根性論も入りますが結局、この”ウルサイ”やり方しかないと思います。 今回のクラファンの結果は、その一定の答えになりうるものではないかと感じています。

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