こんにちは、都知事です。

最近実家に戻って希死念慮に取り憑かれている私ですが、少しはマシになりましたので心境を書いていこうと思います。

万一私が本当に死にましたら、その時は遺書的な読み物としてお楽しみ頂ければやり甲斐もあるというものです。

まず、私自身かなり自分勝手と言うかわがままな性分でして、これはどうにも直すことが出来ません。

可能なことは極限まで我慢できるのですが、納得のいかない、自由を束縛されるような事には強く反発し、抵抗します。

今回以外にも希死念慮が発動した時がありますが、それも「会社の将来の地位を約束する代わりに自由を束縛され、望まない仕事をさせられる」という事でした。

わがままだ、忍耐が足りないというお声が聞こえてきそうですが、これが私なのです。代わりに、出来ることは徹底的にやり尽くして信頼を得てきました。おかげで何とかのたれ死なずに済んでいます。

今回の経緯としては、「家賃の支払いが経済状況を圧迫しているので、一度引き払って実家に戻って金を貯めよう」という、独身男性なら誰しも考えそうな事です。

私も例に漏れず、そのようにしようと考え、母に相談して部屋を割り当ててもらい、引っ越し屋さんに頼んで部屋に冷蔵庫やレンジなどを入れてもらい、2世帯住宅のような作りにしました。

これで実家に居つつも誰にも干渉されない生活が始まる、そう思っていました。

しかし、現実は思ったより厳しく、とにかく自分以外の人間が生活圏内に居る事が耐えられませんでした。

これは母が嫌いとかどうではなく、元々私はそういう人間なのです。仕事中は同僚と仲良く雑談していても、仕事が終われば顔も見たくない、同じ空間に居たくない、関わられたくないのです。

そんな性分の自分に、母は良かれと思い世話を焼いてくれました。

しかし、それは完全に大きなお世話となりました。

自分の置いていたものが無くなっている、母がそれをどこかへしまうのを見たが、その行方を聞くことも、それをやめて欲しいことも言えない、言いたくない、言ったら気まずくなるし、こうして考えている今も面倒だ。

思い通りにいかない。生活圏内に人がいる。

ああ、自分は大きな声で独り言が言いたいのに、母がいるからそれも出来ない。独り言を言ったり奇声をあげたりする狂った息子だと思われたくない。

部屋にこもっても、ベッドに寝転んだら壁にフレームがゴン、と当たり、下の部屋にいる母に聞かれていると思うと自由に動き回ることも出来ない。

トイレが近くなっても、その時にばったり出会したくないから水を飲むのも億劫になる。

ストレスは溜まるばかりなので酒の量が増える…

我慢すればするほど、私は希死念慮が強まっていきました。

「苦しい、耐えられない」「今まで自由だったのに、出来ていた事が全て出来なくなった」「なんで生活するのにこんなに気を使わないといけないんだ」

「もう嫌だ。元の生活に戻りたい。」
「でも戻れない。金がないから元の生活は出来ない。」
「金がないから戻れない?これから金は増えるのか?きっと増えない。じゃあいつまでもこのまま?」
「嫌だ、嫌だ、嫌だ、助けてくれ、俺を自由にしてくれ」

そして、ついに私は母にこの心境を打ち明けました。

以後、会話形式で記述します。

私「実はかくかくしかじかで…自分は精神がおかしいねん」

母「だから【この家寒い】とか、【目障り】みたいな事を言うたんか?」
(直接言った訳ではないがその通り)

私「なんていうか…もう…無理やねん、外面ばっかり良くしてきたから、内面がこんなに終わってるとは思わんくて…傷付けたくて言ったんじゃなくて…」

上手くいえず、どもりながら少しずつ話す私。

私「もう死にたくて、今日も仕事中に遺書書いててん」
(先日投稿した記事)

母「勘弁してくれよ、なんで前の家で死ねへんかってん、帰ってきてからそんなこと言わんとってや」

私「最もやと思うけど…」

母「つらいのはあんただけちゃうで?」

私「…」
(そんなことわかってる、でも今は他人の事を考える余裕が無い)

母「それにな、あんた、金ない言う割には料理する時いっぱい具材使うやん、お母さんが若くて貧乏やった頃はカップヌードルを1日1個食べて~」

私「(あぁダメだ、埒が明かない。聞けば聞くほど、この人と話せば話すほどこの時間が嫌で、無駄で、もっと死にたくなる)」

私「俺、合理的な判断が好きやねん。死ぬのがこれ以上苦しまんで済むし、払いたくない税金も払わずに済む、もうムカつかんでよくなる、方法やねん」

私「でもなんで死んでないのか、自分で死ぬ勇気がないからや」

母「あんた、自分の周りのこと考えたことあるんか?」

私「(そんなこと考えれる余裕のある奴が死にたいなんて言うわけないやろ!!!!なんで死にたいのか、一言一句説明せなあかんのか!!!!????)」

私は怒りのあまり、地団駄を踏み、壁を殴りそうになりました。

会話を断ち切って直ぐに部屋へ閉じこもり、睡眠薬を飲んで夢の中へ逃げました。

私は心療内科で睡眠薬を貰っています。
これは、仕事のストレスで眠れなくなり、寝酒ばかりしていたのをTwitterの友人が心配して病院を勧めてくれたのです。

だから、もらいました?薬を?

えっと、何を書いてるのか分からなくなってきたな。

このように、今まではなかったこと、健忘症と言うのでしょうか。そういったものも出てきています。

これが一時的なものなのか、今後も続くのか分かりません。健康体が徐々に奪われていく焦燥感、自分を理解されない憤り、苛立ち、それを発散できずに蓄積する呪い、全てが今、私自身を蝕んでいます。

あぁ、書いていたらまた嫌になってきた。
なんでこんなクソみたいな事を、一生懸命頭を痛めながら、誤字が出る度iPhoneにムカついて、床に叩きつけたくなる衝動を抑えながら書かないとならんのか。

もう意味が分かりません。
今日はここで筆を置くことにします。

あぁ、さっさと死にたい。
「都知事と言う奴は良い奴だった」と思われていると勘違い出来ているうちに死にたい。

皆さんが私をどう思っていようが、今の私には関係ありません。

私は私が思うまま、都合の良い妄想を信じたまま死にたい。終わりにしたいのです。

まぁ、自分で引き金を引く勇気がないので、まだ苦しみながら、自分が自分でなくなっていくのを感じながら、緩やかに朽ちていくのでしょう。

クソッタレ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?