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あらためてX-E4に惚れる

数年前に買ったX-E4
諸事情で手放してしまったX-E3が忘れられず
再び手にした。

フジのフィルムシミュレーションは相変わらず面白いし
なんといってもフジの色が好き。
グリップはフラットになってしまったので、レンズによっては
不安定さはあるけれど、おしゃれな感じも気に入っている。

買ってすぐに

このストラップなら、重量的に大丈夫だろう

とすでに持っていたストラップをつけてここ数年使っていた。

が、つい最近機材の見直しをして、入れ替えに新しく
迎えたレンズが本体に合わせてシルバーにしたので、
ストラップの色がとても合わないことが気になった。

ストラップの色が気になるなんて、初めて・・・


そこで、色々と調べてみて、決めたのは
アルティザンアンドアーティストのブラックのシルクコード


シルクコードってどうなんだろうってあまり好みじゃなかったのだが
撮影する時に結んだりして好みの長さに自由自在に変えられる
ということを知り、なるほどと思った。

持っている時は絶対にストラップがなくては不安なのだけど
撮影する時って意外に邪魔だったりする。

実際手にしてみて、カメラとレンズでけっこう重い場合は
実用的ではないなと思ったけれど、
ストラップを短く収納できるのはポイント高かったし
今回お迎えしたレンズももう1本のレンズも軽量なので
まったく問題ない。


そして、なんといってもE4とのカラーコーディネートが素晴らしい!!
シルバーの本体にシルバーのレンズ
そしてブラックのストラップ・・・

まるでクラッシックカメラのようないでたちだ。

いや、今までこんなにカメラを使ってきたのに
こういうコーディネートにこだわるなんて
自分でもびっくりで、あらためてX-E4に惚れ惚れしている。

これはもともと私の中での位置付けなのだが
E4はスピーディーにどんどん撮っていくっていうカメラではなく
1枚1枚時を止めて残していくという感覚で撮るカメラ

だから、このクラッシックな雰囲気がとてもとてもマッチしていて
あらためて魅力を感じている。

スタイリングってこんなにも気持ちをあげてくれるものなのですね




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