こんにちは、個人開発家の、あたか、です。

Kindle電子インク端末史上最大のKindle Scribeが届いたので、早速レビューしていきますよ！🔥

Kindle Scribeは、10.2インチという巨大な電子インクリーダーとなります。
付属品に、ペンが付いて、電子メモ帳としても使えるのが大きな特徴です。本にガシガシメモ書きが出来る訳ではなく、pdfファイルを読み込んで書き込
んだり、ただのメモ取りに使う感じです。

お値段は、
一番安い、スタンダードペン + 16GBモデルが、47,980円 (税込)
一番高い、プレミアムペン + 64GBモデルが、59,980円 (税込)
となります。高っかっ。

前作のハイエンド端末Kindle OasisがマイクロUSBだったのに、Kindle Scribeではtype-Cになっているのはなにげに嬉しいポイント。

前作Kindle Oasis 29,980円の倍もするのに、なぜかページ送りボタンが廃止されたのは残念です。
防水機能も無いそうな。巨大ジップロック必須。

動作速度は、前作Kindle Oasisより速く感じました。
めっちゃ速いというより、何か速い、程度ですが。

前作の7インチのKindle Oasisと、新作10.2インチKindle Scribeを比較するとこんな感じ。
描き込みの多いキングダムなどを見る時は、細部がよく見えて嬉しいですね。

また、横表示にすると、1ページの大きさが大体、前作Kindle Oasisと同じぐらいなので、横表示も快適。

これ、見開きぶち抜きの多い漫画や、微妙に真ん中をはみ出したコマをよく使うワンピースなどを見る時は、めちゃくちゃ助かります。

写真を貼り付けた様な参考書も快適に表示できるのも嬉しい。

端末の重さについては

• 一番安い6インチ端末、Kindleが、158g

• 6.8インチ端末、Kindle Paperwhiteが、205g

• 7インチ端末、Kindle Oasisが、188g

• 10.2インチ端末、Kindle Scribeが、433g

といった感じになります。
iPad Airは、10.9インチで、461gなのでKindle Scribeはもうちょっと頑張って欲しかった所。

今回の目玉機能、ペンの書き心地は、かなり快適です。
もっともっさりするだろうなぁと思っていたせいか、応答速度がよくて驚き。

お絵かきも快適にできちゃいます。

ペン機能は、僕はあまり使わなそうですが、電子インクリーダーとして、特に漫画用リーダーとして大活躍しそうなので、これは買いだと思いました。