自分の中で生きるしかない。
昨日、宮崎駿さんの「君たちはどう生きるか」が出来上がるまでのドキュメンタリーを母と一緒に見てました。
右腕だった方を亡くした駿さんは悲しむのではなく、彼だったらこう言っているなど今も尚心に生き続いているように話すのでした。
計り知れない物語を作る葛藤。ご自身でも僕は頭がおかしくなったみたいだと鉛筆で書き記していた。
もがきながらも、手を伸ばし空に光を求め。
我々はなぜ生きているのか。なんのために。誰のために。
自分の中で生きていくしかなのだ。
雨だって降る。風も吹く。照らせれないかもしれない。
闇に落ちるかもしれない。でも、それでも僕らは生きていくしかないんだ。
あなたがいることは当たり前じゃない。
存在していることは当たり前じゃない。
奇跡なんだ。
僕らの奇跡が重なって世界は周り続けている。
そんな尊い奇跡ならまっとうしようじゃないか。
かっこ悪くてもいいから、進もう。
手を取り合える人がいる。それだけで素晴らしい。
僕とともに歩こう。
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