2月12日の勉強。

スペシャルケア

1、ブースター(導入美容液、導入化粧水など)

通常、美容液というと化粧水などの後に使うイメージがあるが、ブースターは化粧水の前に使うもの。なぜなら肌を整えたりやわらかくする働きのある成分が配合されているので、その後のスキンケア成分の浸透を高めるから。硬くなってしまった角層になじんで浸透することで、その後の化粧品を効率的に肌に届ける。

化粧水や美容液などの効果をアップさせたいときなどに、洗顔後、化粧水の前に使うのが一般的。

2、パック(マスク)

パックは大きく分けて、化粧水や美容液などを浸透させたシートパックと、乾燥させて剥がすピールオフパックなどがある。シートパックは保湿や各肌悩みに対応したもの。ピールオフパックは汚れや不要な角質を取り除くことや保湿効果もある。

3、マッサージ用化粧品

マッサージは血液やリンパの循環を高め肌機能を向上させる働きがある。マッサージよおう化粧品とは肌をマッサージする際に使用するアイテム。クリームのほかにオイルや乳液などさまざまなタイプがあるが、いずれも油性成分の配合が高いため手のすべりがよくなり、肌の摩擦を防ぎながら肌を痛めることなくマッサージできる。

4、ゴマージュ・スクラブ

角層に古い角質がたまってくるとくすみの原因になる。そんな時におすすめなのがゴマージュやスクラブ。これらは粒子の力で物理的に肌表面の古い角層をはがす。

毎日使うには刺激が強いアイテムですが、2週間に1回、1ヶ月に1回のようなペースでデリケートな部分以外に使用。ターンオーバーの遅くなった肌にとっては新陳代謝が促進されて有効。

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