翻訳アプリでは分からない、その人のことを知るために言葉を勉強したいのかも
最近、テレビなどで海外ロケをしている番組を見ると、翻訳アプリを使って現地の人とコミュニケーションをとっているシーンを見かけます。
あれって便利だな~、今後開発が進めば、外国語は勉強しないっていう時代がくるのかも…なんて思うわけです。
今だってすでに「DeepL」みたいなツールを使うと、外国語の文章をきれいに翻訳してくれますしね😲
(使ったことない方はググってみて!めちゃくちゃ便利)
でも!
最近気付いたことなんですが、いくら外国語を簡単に訳せたとしても、
その人がどんな言葉の使い方をしているか、とか
どんな口癖をするのか、とか
丁寧な言葉遣いなのか、わりと荒々しい喋り方なのか、とか。
そういった、同じ言語を喋る人じゃないと分からない空気感、雰囲気、知的センスというものは、翻訳機では分からないんですよね。きっと。
何でそんなことを思ったかというと、
BTSのSUGAがやっているyoutubeの「シュチタ」というトーク番組で、メンバーが1人ずつゲストで来て、SUGAとサシで話しているところを見たんです。
字幕設定を日本語にすれば内容は全部分かるし、SUGAとメンバーそれぞれの関係が、なんとなくみて取れて面白いし、
パフォーマンス時以外の彼らはこんな感じなんだって分かって興味深いけれど、
どんな言葉遣いをしているかとか、口癖とか、喋り方とか(方言含む)そういうところまでは分からないんだな
韓国語話者ではない限り、そこに壁があるんだな~と気付いて、少し悲しくなったわけです。(当たり前だけど)
少し悲しくなったと同時に、
今更そんなことに気付いたんかい!って感じですが、自分の中で、なんで外国語が気になるのかを言語化できて、嬉しい気もします。
合理的なタイプの方なら、別に話が通じるなら翻訳アプリを使用して、それでいいのでは?と思うかもしれないけれど
私は、雰囲気とかそういうのも含めて分かりたいタイプ。
(占いでみても、そういうタイプです)
書きながら思ったけれど、これって「手書きも大事派」「読めれば汚い字だろうが、入力した文字だろうがOK派」問題に似ているのかも。
私は、字にもその人の個性が表れると思うタイプなので、手書きはなくしたくないな~と思うから、
やっぱりその人から出る全てのものをキャッチしたいのかもしれない。
なんか脱線してきた気がするけれど、翻訳アプリのようなツールが出たとしても、やっぱり同じ言語で会話できるっていいな~と思いました。
しばらく使っていなかった英語、韓国語も、もう一度勉強したいな。
ホンヤクこんにゃく(BYドラえもん)が発明されれば、多分そっちを使うけれど笑
そんなことを思った金曜日でした!
それではよい週末を😊
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