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東南アジア旅行ふり返り#6 やっぱり大好きな街、チェンマイ

バンコクから夜行列車に乗ってチェンマイに到着しました。
私は3回目、旦那さんは初めてのチェンマイです。


以前チェンマイでマッサージの勉強をしながら滞在していたこともあるので、思い入れもある大好きな街です。

旦那さんも好きになってくれると良いな・・・・いや、きっと好きになるはず!
とっても楽しみにしていたチェンマイでの時間が始まりました。


活気のある朝の市場に元気をもらう

夜行列車の旅は快適だったけど、熟睡はできなかったので少しフラフラした状態で駅からソンテウに乗り、旧市街地に到着しました。


多くの人がチェンマイにきたら旧市街地の周辺に滞在すると思うのですが、私たちも今回は旧市街地内の宿を予約していました。

宿泊予定の宿に荷物を置かせてもらって、散策にでます。
時間は朝の8時頃、ちょうど朝の市場も賑わっている時間です。


私が好きなエリアは旧市街の南側、チェンマイ門の周辺です。
チェンマイ門のすぐ近くにある市場は朝でも毎日活気があって大好きです。
ローカルの人のための市場のようなので、地元の人の空気を味わうことができます。

野菜、果物、お肉に魚、お惣菜からデザート、この市場で朝食を食べることもできるし、日用品も手に入ります。


朝からすごい活気なので元気をもらいます!

日本のスーパーのような感じだと思うのですが、日本のスーパーではこんなに元気はチャージされないので、タイの人々の力強さを感じます。

久しぶりのチェンマイは、コロナの後でもあったので、町の様子はどうなってしまったか少し心配していました。
でも、以前と変わらない活気と賑わいを初日から感じられて、夜行列車での疲れも一気に吹き飛びました。

旦那さんも早速チェンマイを気に入ってくれたようで、朝から大興奮で市場を眺めていました。
良かった〜!!


夕方からは屋台で賑わう

チェンマイ門の朝の市場はお昼前には静かになるのですが、夕方になると今度は夕食のための屋台で賑わいます。


毎日どこから来てるんだろう・・・といつも思ってしまうくらい、夕方になるとチェンマイ門広場は屋台でひしめき合います。


数年前に滞在していたときも、夜ご飯はチェンマイ門の屋台によく食べに来ていました。
こちらも以前と変わらず賑わっている印象を受けて安心しました。


この写真のクレープ屋さんの女の子は以前と同じ場所で変わらずクレープを焼いていてびっくりしました。
確か8年前のことだったと思います。

8年前と変わらずとんでもなく愛想が良くて、笑顔が素敵!!
接客業をしている私も学ぶことが多いです。


何だかんだで、屋台で食べるご飯が一番美味しく感じられます。
安くて、美味しい!!
そして馴染みのある場所なのでホッとする場所です。
チェンマイ門広場の屋台は夜遅くまで賑わっています。

早朝から市場は活気がすごくて、屋台は夜遅くまでよく賑わっているので、タイの人たちはお昼にお休みしているんでしょうか。


なんでこんなにチェンマイは魅力的なのか

チェンマイを好きな人は沢山いると思います。
私も書籍やブログ、または友達からチェンマイ愛を語る人の話を聞くと「うんうん!!そうだよね!!!」と強く頷いてしまいます。

旦那さんも今回の滞在ですっかりチェンマイを気に入ってくれました。


チェンマイ滞在中に特別なアクティビティをしたわけではないですが、道を歩いているだけで気持ちが緩むような、ワクワクするような気持ちになります。


安くて美味しいご飯、気軽に散策するには程よい大きさの街、朝は鳥の鳴き声で起きられるけど東南アジアらしい喧騒もセットになっているチェンマイ。


どうしてこんなにチェンマイが好きなのか考えてみましたが、やっぱり単純に町の空気が肌に合うんだろうなと改めて思いました。

何でも相性があると思いますが、時々、土地との相性を強く感じることもあります。
相性の良い土地に行くと、なんだか体調がとても良いし(特にお通じ!)、気持ちも前向きでいられるし、そこでの出会いにもとても恵まれます。


反対に相性の悪い土地に行くと、私も旦那さんも体調を崩します。体調が悪いので、自然と気持ちもネガティブになります。

これはいつも面白いくらい顕著なので、旅行中にそういった相性の合わない土地に行ったときは早めに離れるようにしています。


チェンマイは、私にも旦那さんにとっても相性バッチリの土地のようで、特別なことをしなくても満たされた気持ちでいられます。

チェンマイは歩いて散策するのにちょうど良い町なので、滞在中は毎日毎日よく歩きました。

ご飯が安くて美味しいから躊躇せずよく食べたけど、毎日暑いなかよく歩いたおかげで、そんなに太らないですんだような気がします。笑


はぁ〜、またすぐにでも戻ってきたいと思えるチェンマイ。
日本の外に、こんな風に思いを馳せることのできる場所があるのが幸せです。

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