TOCPA JAPAN

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TOCPA Japan(Theory of Constraints Practitioners Alliance Japan)は、「経験の共有(Sharing Experience)」をモットーに発足しました。現実の問題に対処したいと願う人々のための場所として存在します。

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    最新のイベント情報やアップデート情報をお届けします。

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    TOC実践者(プラクティショナー)へのインタビュー記事をご紹介します。

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    TOCPA Japanが主催した過去のイベント等で発表された事例資料をご紹介します。

最近の記事

2/22開催『TOC Friends』 〜Essential TOC Applications Training受講者交流会〜

    • 製造からディストリビューションへ。

      海外ディストリビューション領域への展開についてお話を伺う前に、2020年にご発表いただいた資料冒頭で、部品製造に適用された「MTA+」のコンセプトを説明されていますが、「在庫⇔時間⇔能力(キャパシティ)」のバッファが相互に変換できるというものがあります。このコンセプトの理解が難しいと思うのですが、現場のみなさんに説明された際に工夫されたことはありますか。 髙野:確かに、「バッファの等価交換」というコンセプトは説明してもピンときてもらえませんでした。基本的には具体例を提示して

      • Essential TOC Applications Trainingをスタートします!

        TOCPA Japanが提供する『Essential TOC* Applications Training(以下、Essential-TAT)』は、企業のパフォーマンス改善に向けて、より実務的なソリューション(メソッド)に関心の高い多くの皆さまからのご要望にお応えする形でスタートしたオンライントレーニングです。Essential-TATでは、まず初めにマルチプロジェクト環境向けソリューション「2 Tier CCPM」と生産環境向けソリューション「Hybrid-DBR」をそれぞ

        • +2

          【受付開始】TOCPA Japan法人会員のお知らせ

        2/22開催『TOC Friends』 〜Essential TOC Applications Training受講者交流会〜

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        記事

          【受付開始】TOCPA School Japan: 制約を軸にしたマネジメント開催(10.12-13オンライン)

          制約を特定し、  制約を徹底活用する方法を決め、    その決定に他の全てを従属させる。  TOCPA School Japanがお届けするモジュール1では、TOCトップコンサルタントによる事例を交えた実践的な講義に加え、シミュレーションツールを 使った演習を交えながら、「制約を軸にしたマネジメント」における重要なエッセンス(価値観と原則)を体感的に学習していただきます。 開催日時:2022年10月12日(水)~13日(木)オンライン配信(Zoom)       各日

          【受付開始】TOCPA School Japan: 制約を軸にしたマネジメント開催(10.12-13オンライン)

          生産性改善の秘訣に迫る!株式会社リクルートのTOCプラクティス -座談会編-

          600名組織(全36ユニット)の52%に「2 Tier CCPM」を適用 生産性改善20~40% 準備、運用装着、定量効果測定まで平均2~4カ月 木下惠太氏の略歴 2009年 郵便事業株式会社(現日本郵便)入社     •経営企画部で全社BPR/システム導入案件に従事 2012年 Cambridge Technology Partners 入社 2017年 リクルートテクノロジーズ 入社     •全社セキュリティ強化PJや経理部門業務効率化PJに参画     •2019年

          生産性改善の秘訣に迫る!株式会社リクルートのTOCプラクティス -座談会編-

          デマンドチェーン革新とTOC。

          -熊本子会社から静岡本社への広がり。 『佐藤さん、2016年に福岡で開催されたカンファレンス*に、YMC本社の生産管理部長を招待されていましたね。』 佐藤:はい、あの時の「これをオールヤマハで展開すれば、効果は熊本の50倍だ!」というYMC生産管理部長の言葉には大変勇気付けられました。私がYMC(磐田)に出向する前年の2016年、YMCでは「デマンドチェーン革新」を推進するための専門部署が発足し、既に「需要の変動に応える製造工場の在り方」について本格的な検討が始まっていま

          デマンドチェーン革新とTOC。

          創業100年。老舗企業の事業承継×TOC。

          1)いつごろからオグラ金属へ入社を考えたのですか。 -慶應義塾大学からウェディングプランナーへ。 小倉:大学時代、実はオグラ金属への入社は考えていませんでした。むしろ、製造業とは別の世界で挑戦してみたいという思いの方が強く、ウェディングプランナーという世界に飛び込みました。「実家を継ぐ」ということは、心の奥底には常にあったのですが、就職活動中は、家業を継がずに違う世界でやってみたいという反発心の方が強かったように思います。 -関東職業能力開発大学校での2年間 小倉:ウェディ

          創業100年。老舗企業の事業承継×TOC。

          (後編)真の一貫工場へ。

          1)2012年に企画部署が新設された経緯を教えてください。 -「自立」 佐藤:2012年に製造企画課長となり、私を含めて4名の新設部署がスタートしました。YKPが「マネのできないモノづくりでキラリと輝き、真の一貫工場へ進化する」という会社目標を掲げたのもこの頃です。ボート製造からエンジン製造への事業転換をして以来、マリンエンジン事業の期待に応えようと愚直にやってきた結果、YKPは順調に黒字業績を続けていました。一方で、YKPとして「自立」しなければならないという思いが社内全体

          (後編)真の一貫工場へ。

          【受付終了】TOCPA School Japan: 制約を軸にしたマネジメント開催(7.12-13オンライン)

          制約を特定し、  制約を徹底活用する方法を決め、    その決定に他の全てを従属させる。  TOCPA School Japanがお届けするモジュール1では、TOCトップコンサルタントによる事例を交えた実践的な講義に加え、シミュレーションツールを 使った演習を交えながら、「制約を軸にしたマネジメント」における重要なエッセンスを体感的に学習していただきます。 開催日時:2022年7月12日(火)~13日(火)オンライン配信(Zoom)       各日10:00~17:

          【受付終了】TOCPA School Japan: 制約を軸にしたマネジメント開催(7.12-13オンライン)

          【終了しました】オンラインイベント:5月23日(月) 14:00~15:30

          主催:TOCPA Japan 日時:2022年5月23日(月) 14:00~15:30 形式:オンライン配信(Zoom/参加費無料) *録画配信なし 登壇者:株式会社リクルート ICT統括室 木下惠太さん <追加告知> イベント当日、以下の皆様からもコメントを頂けることになりました。 ・株式会社リクルートICT統括室  インフラソリューションユニット インフラソリューション部  部長 石光 直樹さん ・インフラソリューション   梶川 汐里さん(3G)、三好 崇智さん(3

          【終了しました】オンラインイベント:5月23日(月) 14:00~15:30

          (前編)バブル崩壊、構造改革からのスタート。

          1)ヤマハ熊本プロダクツに入社された当時の事を教えてください。 -構造改革からのスタート 佐藤:1991年、ボートを製造するヤマハ熊本プロダクツ株式会社(以下YKP)に入社し、生産管理に配属された直後は、まさにバブルが崩壊した時期と重なり、マリンレジャーを対象とした私たちの仕事そのものが大きな影響を受けていました。受注予測から工場の負荷計算を行うと、当時在籍していた従業員の一定割合が余剰人員であると算出され、その現実にどう対処していくかということに頭を抱える日々が続きました。

          (前編)バブル崩壊、構造改革からのスタート。

          #TOCインダストリーフォーラムより

          TOCインダストリーフォーラムで発表された事例発表資料をご紹介します。 2020年11月27日~30日に開催されたオンラインイベントでは、私共TOCPA Japanが監修させていただいた4事例が発表されましたのでご紹介します。 1.オグラ金属株式会社 取締役 小倉賢大氏    『TOCソリューションの社内展開と、TOC思考プロセスを活用した組織戦略の策定』 2.三菱電機FA産業機器株式会社   製造部生産管理課工程G グループリーダ 冨永 俊英氏   製造部工作課組立係ホ

          #TOCインダストリーフォーラムより

          #第51回TOCPAカンファレンスより

          第51回TOCPAカンファレンスで発表された事例発表資料をご紹介します。2021年11月18日に開催されたオンラインイベントは、エリヤフ・ゴールドラット博士の没後10周年を記念し、“ELI GOLDRATT’S LEGACY IN THE WORLD”というテーマで企画、開催されました。 私共TOCPA Japanが監修させていただいた3事例が発表されましたのでご紹介します。 1.前田禎文氏 株式会社全教研 取締役   「学習塾にTOCを導入」~働き方改革とCS向上の実現

          #第51回TOCPAカンファレンスより

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          【字幕あり】オーデッド・コーエン氏からのビデオレター(第51回TOCPAカンファレンス)

          エリヤフ・ゴールドラット博士の没後10周年を記念して、オーデッド・コーエン氏から「Legacy(受け継がれるもの)」と題したビデオレターが届きました。ゴールドラット博士と共に、TOC(制約理論)の黎明期を創り上げた巨人、オーデッド・コーエン氏からのメッセージを是非ご覧ください。

          【字幕あり】オーデッド・コーエン氏からのビデオレター(第51回TOCPAカンファレンス)

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          【受付終了】TOCPA School Japan: 制約を軸にしたマネジメント開催(3.14-15オンライン)

          制約を特定し、  制約を徹底活用する方法を決め、       その決定に他の全てを従属させる。 TOCPA School Japanがお届けするモジュール1では、TOCトップコンサルタントによる事例を交えた実践的な講義に加え、シミュレーションツールを 使った演習を交えながら、「制約を軸にしたマネジメント」における重要なエッセンスを体感的に学習していただきます。 開催日時:2022年3月14日(月・祝日)~15日(火)オンライン開催       各日10:00~17:00

          【受付終了】TOCPA School Japan: 制約を軸にしたマネジメント開催(3.14-15オンライン)