夢あふれる飼育小屋を作ろう!~子供たちの思いや願いをかたちに~(笹目東小学校)
このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。
第10回は、子供達が動物と触れ合える夢あふれる飼育小屋づくりに取り組む、笹目東小学校です!
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1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか?
1-1.笹目東小学校の環境
本校は戸田市の西側に位置し、校庭には様々な果物が収穫できるフルーツロード、そして田んぼがあります。今年度は特別支援学級の児童が年間を通して稲作体験を行いました。また、グリーンボランティアの皆様が定期的に花壇等の環境整備を行ってくださいます。
花と緑に囲まれ、学校の中にいて四季の移り変わりを感じることができるのは、本校の大きな自慢です。
1-2.わくわくする体験を
本校の合言葉は「にこにこ・きびきび・わくわく」です。この自然環境の中に、わくわくするようなエッセンスが加われば、子供たちは今よりももっと、毎日楽しく学校に通うことができるのではないかと考えました。
そこで、本校が長年飼育しているうさぎと子供たちがもっと自由に触れ合える「夢あふれる飼育小屋づくり」を計画しました。
今までは「うさぎと触れ合いたくても見るだけになってしまう」「うさぎのお世話は飼育委員しかできない」のが現状でした。
どの子でも好きな時にうさぎと触れ合い、わくわく前向きな気持ちになって学校生活を送ること。そして自分たちの思いや願いが形になる喜びを感じることを目的としてプロジェクトを進めていきました。
2.昨年度集めた寄附は、どう活用されていますか?
飼育小屋の修繕と改修について業者にお願いしたり、自由にうさぎと触れ合うことができる広場の開設のための資材購入に活用したりしています。
また、6年生の児童がPBLの一環として考えてくれた「みんなが楽しめる飼育小屋のアイデア」を取り入れながら、子供たちがうさぎと触れ合う環境づくりを進めています。
まずは、誰でもうさぎと触れ合える広場を飼育小屋の側に開設しました。6年生のアイデアをもとにして、飼育小屋と広場をつなげることで、うさぎが広場へ自由に行き来できる環境としました。
皆様からいただいた寄附のおかげで子供たちの思いや願いが形となってきています。
今後、徐々にうさぎを広場に慣れさせ、飼育委員主催のふれあいイベントを実施していく予定です。
また、快適な飼育小屋となるよう今後も改修を進めていきます。
御支援いただき、ありがとうございました。
3.このプロジェクトにかける思いを教えてください!
「にこにこ、きびきび、わくわく」 もっともっと、わくわくする学校へ。友達がいる。給食がおいしい。授業がたのしい。先生がやさしい。うさぎと会いたい。
どんな理由であれ、子供たちが学校に行くことが毎日楽しいと思える「わくわく」するような取組を今後も継続していきます。
今後は、保護者や地域の皆様にもこの取組を広げ、うさぎをきっかけにして多くの人たちが笹目東小学校に集うことができるような環境を作っていきます。
皆さん、ぜひうさぎと触れ合いに、笹目東小学校へお越しください!!
笹目東小学校さん、お忙しい中メッセージをありがとうございました!
ぜひ、子供たちの思いを地域とともに形にすることを目指す、この挑戦にご注目いただけますと幸いです。
今後とも引き続き、戸田市の教育改革への挑戦への御指導の程よろしくお願い致します!
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